クラウドファンディングサービスおすすめ - Utilly

クラウドファンディングサイト26選を種類別に比較【一覧表あり】

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近年、新たな資金調達の方法として、「クラウドファンディング」が注目を集めています。とはいえ、「従来の資金調達と何が違うの?」「どのクラウドファンディングサイトが良いの?」などの疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本記事では、クラウドファンディングの種類、サイトの選び方、おすすめのサイトなどについて徹底解説します。

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クラウドファンディングの種類一覧

一口にクラウドファンディングといっても、プロジェクトへの関わり方によって種類がいくつかあります。代表的なものは以下となります。

主なクラウドファンディングの種類

  • 購入型クラウドファンディング
  • 寄付型クラウドファンディング
  • 株式投資型クラウドファンディング
  • 融資型・貸付型クラウドファンディング
  • 不動産投資型クラウドファンディング

おすすめのクラウドファンディングサービス

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購入型クラウドファンディング

購入型とは、支援者はプロジェクトに対して金銭的に支援し、そのリターンとしてサービスやモノを得られる仕組みのクラウドファンディングです。購入型には「All-or-Nothing方式」と「All-In方式」の2種類があり、事業者はいずれかの方法で資金調達を行います。

  • All-or-Nothing方式:募集期間内に目標金額を達成した場合のみプロジェクトが成立
  • All-In方式:目標金額に達しなくても、1人でも支援者がいればプロジェクトは成立
CAMPFIRE(キャンプファイヤー) - 特徴・機能・料金など

CAMPFIREは、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししてきた国内最大級のクラウドファンディングサービス。

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寄付型クラウドファンディング

寄付型とは、支援者がプロジェクトに対してお金を寄付する仕組みのクラウドファンディングです。通常の寄付と同様で、基本的には商品やサービスなどのリターンはありません。ただし、クラウドファンディングサイトやプロジェクトによっては、お礼を受け取れる場合もあります。社会貢献や地域貢献など、社会的意義の高いプロジェクトが多い傾向です。

ふるなびクラウドファンディング - 特徴・機能・料金など
ふるなびクラウドファンディング

株式会社アイモバイル

ふるなびクラウドファンディングは、地域のプロジェクトを支援するためのプラットフォームです。

株式投資型クラウドファンディング

株式投資型は、非上場株式を発行を通じて、資金調達をする仕組みのクラウドファンディングのことです。起案者が個人ではなく、株式会社であるのが特徴です。投資家は資金を提供し、その代わりに起案者である企業から未公開株式を受け取ります。将来性の高いベンチャー企業、IPOやM&Aの可能性が高い企業に投資することで、大きなリターンが期待できます。

FUNDINO(ファンディーノ) - 特徴・機能・料金など

FUNDINOは、企業や個人が自身のプロジェクトを実現するための資金を集めることができるクラウドファンディングサービスです。

融資型・貸付型クラウドファンディング

融資型・貸付型は、資金を求める企業が、事業者を仲介して多数の投資家から資金調達できる仕組みのクラウドファンディングです。投資家には利子が支払われ、資産運用的な側面があることから、「ソーシャルレンディング」と呼ばれることもあります。購入型や寄付型とは異なり、投資家は金銭的なリターン(利息)を得られます。

不動産投資型クラウドファンディング

不動産投資型は、不動産投資を目的に資金を募り、その資金を元手に不動産を取得・運営する仕組みのクラウドファンディングです。投資家は、不動産の家賃収入や売却益をリターンとして受け取れます。

クラウドファンディングサイトの選び方

ここからは、多数あるクラウドファンディングサイトの選び方を解説します。

選び方1.手数料

クラウドファンディングサイトを利用して資金調達を行うと、利用した手数料を支払わなければなりません。多くの場合、手数料は調達した資金に対して10〜25%程度となっています。つまり、手数料が少ないほど、手元に残る資金も多くなります。手数料はサイトによって異なりますので、必ず事前にチェックしておきましょう。

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選び方2.支援者数

クラウドファンディングサイトで資金調達を行う際に欠かせないのが、支援者です。それゆえ、支援者としてサイト利用者が多いほうが、資金調達できる成功率が高まります。支援者数や利用者数の多さも、プロジェクトの成功に大きく関わります。

選び方3.成功率

クラウドファンディングサイトによって、成功率は大きく異なります。成功率が低いサイトを利用しても、プロジェクトの成立は困難でしょう。また、プロジェクトの成功率を上げるためには、事業とマッチした特化サイトを選ぶことも重要です。

選び方4.サポート内容

初めてクラウドファンディングサイトを利用したときは、とくにトラブルに巻き込まれたり疑問が生じたりするケースがあります。そのようなときに活用したいのが、サイト運営のサポート制度です。手厚いサポートが提供されていれば、安心して利用できます。それゆえ、プロジェクト開始前だけでなく、プロジェクト成立後もアフターフォローがあるかを確認しておきましょう。

選び方5.得意ジャンル

各クラウドファンディングサイトによって、得意ジャンルは大きく異なります。それゆえ、自分が起案するプロジェクトがサイトにマッチしているかは重要なポイントです。サイトの得意ジャンルや相性が、プロジェクトの成功率を大きく左右すると言っても過言ではありません。

購入型・寄付型のクラウドファンディングサイト一覧・比較

サイト名 方式 事業者の手数料
CAMPFIRE 購入型(All-or-Nothing/All-in) 12%(手数料)+5%(決済手数料)
BOOSTER 購入型(All-or-Nothing/All-in) ベーシックプラン:16%

バリュープラン:10~17%

READYFOR 寄付型(All-or-Nothing/All-in) シンプルプラン:12%

フルサポートプラン:17%

Makuake 購入型(All-or-Nothing/All-in) 20%
Kibidango 購入型(All-or-Nothingのみ) 10%
GREENFUNFING 購入型(All-or-Nothingのみ) パートナープラン:13%(初期費用130万円(税抜))

スタンダード:20%

A-port 購入型(All-or-Nothingのみ) 20%あるいは55,000円(税込)のいずれか高い金額
ENjiNE 購入型(All-or-Nothing/All-in) 直接お問い合わせください
ふるなびクラウドファンディング 寄付型 直接お問い合わせください

CAMPFIRE

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)は、国内最大の購入型(All-or-Nothing/All-in)クラウドファンディングサイトです。2022年11月時点で約7万件のプロジェクトが生まれ、870万人以上の支援が集まっています。プロジェクトの掲載は最短即日可能で、一切費用がかかりません。

ポイント

  • 音楽や本、マンガ、アート、映画、テクノロジー、プロダクト、ファッション、エンタメなど幅広いプロジェクトがある
  • 「CAMPFIREコミュニティ」があるため、一度の支援で終わらずに継続的な活動費の支援を募れる
  • 事業者の手数料:CAMPFIREは12%(手数料)+5%(決済手数料)、CAMPFIRE ふるさと納税は10%(手数料)+1~3%(決済手数料)など
CAMPFIRE(キャンプファイヤー) - 特徴・機能・料金など

CAMPFIREは、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししてきた国内最大級のクラウドファンディングサービス。

BOOSTER

BOOSTER(ブースター)は、全国で商業施設を運営するPARCO(パルコ)とCAMPFIREがタッグを組んだ購入型(All-or-Nothing/All-in)クラウドファンディングプラットフォームです。プロダクト、地域貢献、カルチャー、フードなどの領域で厳選されたプロジェクトが掲載されています。

ポイント

  • BOOSTER独自のフルサポートプランで、BOOSTERスタッフが最適なクラウドファンディングを実施してくれる
  • クラウドファンディングを通じて誕生したプロダクトは、渋谷PARCO1Fのショールームで展示される
  • 事業者の手数料:ベーシックプランは16%、バリュープランは10~17%など
BOOSTER(ブースター) - 特徴・機能・料金など
BOOSTER(ブースター)

株式会社CAMPFIRE

BOOSTERは、全国で商業施設を運営するPARCOとクラウドファンディング業界最大手のCAMPFIREとの共同プラットフォームです。

READYFOR

READYFOR(レディーフォー)は、寄付金の募集を行う寄付型(All-or-Nothing/All-in)のクラウドファンディングサイトです。2011年3月に日本国内で初めてクラウドファンディングを開始しました。プロジェクトの掲載には一切費用がかかりません。

ポイント

  • 国際協力や福祉、災害、動物保護などの社会貢献型のプロジェクトに強いのが特徴
  • 20,000件以上の豊富な実績から成功のプロジェクトの傾向を分析し、知見を結集して構築した万全のサポートを提供してくれる
  • 事業者の手数料:シンプルプランは12%、フルサポートプランは17%
READYFOR(レディフォー) - 特徴・機能・料金など

READYFORは、誰もが自分のアイデアやプロジェクトを実現するための資金を集めることができるクラウドファンディングサービスです。

Makuake

Makuake(マクアケ)は、アタラシイものや体験を応援する購入型(All-or-Nothing/All-in)サービスです。2022年11月時点で、アクセスユーザー数1,400万人以上を誇っています。サイト掲載費用は無料です。

ポイント

  • メディア掲載数は月平均10,000件にものぼり、無料で個別メディアアプローチをはじめとしたPRサポートが可能
  • すべてのプロジェクトに担当キュレーターがつき、ページ設計やプロモーションプラン策定をサポートしてくれる
  • 事業者の手数料:20%
Makuake(マクアケ) - 特徴・機能・料金など
Makuake(マクアケ)

株式会社マクアケ

Makuakeは、新しい商品や体験を応援購入するサービスです。プロジェクト実行者の想いやこだわりに共感し、応援の気持ちを込めて購入する体験ができます。

Kibidango

Kibidango(きびだんご)は、プロジェクト成功率が約8割の購入型(All-or-Nothingのみ)クラウドファンディングサイトです。実現したいこと(ものづくり、量産商品化、企画の開催など)を、一般の方々が資金面をサポートする仕組みです。

ポイント

  • 業界初となる自社オリジナルプロダクトを開発し、クラウドファンディングで商品化させている
  • 「プロジェクトの種」という機能によってプロジェクト開催前から事前拡散したり、ユーザーを巻き込んだりできる
  • 事業者の手数料:10%(国内最安値)
Kibidango(きびだんご) - 特徴・機能・料金など
Kibidango(きびだんご)

きびだんご株式会社

Kibidangoは、あなたのアイデアを共感者の協力で実現するクラウドファンディングサイトです。

GREENFUNDING

GREENFUNDING(グリーンファンディング)は、TSUTAYAなどを経営するCCCグループが運営する購入型(All-or-Nothingのみ)クラウドファンディングサイトです。ガジェットや雑貨をはじめとした新製品開発販売から、出版・映画映像・音楽・アート・フード・スポーツまで、幅広いジャンルをサポートしています。

ポイント

  • 蔦屋書店・蔦屋家電・TSUTAYA店舗と連携し、体験展示、販売やイベント・トークショーなど開催している
  • 9万件を超えるプロジェクトに4,600万円ポイント以上が支援されている(2020年1月時点)
  • 事業者の手数料:パートナープランは13%(初期費用130万円(税抜))、スタンダードは20%
GREENFUNDING(グリーンファンディング) - 特徴・機能・料金など

GREENFUNDING(グリーンファンディング)は、環境や社会貢献に関連するプロジェクトを支援するためのクラウドファンディングサービスです。

A-port

A-port(エーポート)は、朝日新聞社が運営する購入型・寄付型(All-or-Nothingのみ)クラウドファンディングサイトです。メディア企業の強みを最大限生かし、実施されたプロジェクトの約7割が記事としてWeb媒体に掲載されます。

ポイント

  • 記者経験者によるストーリー構成、メディア掲載プラン、PR戦略でプロジェクトをトータルプロデュースしてくれる
  • 基本は30~40代の方々の利用が中心となっているものの、コールセンターを設置することで幅広い世代にリーチできる
  • 事業者の手数料:20%あるいは55,000円(税込)のいずれか高い金額

ENjiNE

ENjiNE(エンジン)は、新しいサービスや商品を実現できる購入型(All-or-Nothing/All-in)クラウドファンディングサイトです。プロジェクト成功率80%、平均調達金額約200万円という業界最高水準を叩き出しています。

ポイント

  • LINEの公式パートナーであるため、LINEユーザーにアプローチが可能
  • 日本経済新聞社が運営する「未来ショッピングPowered by ENjiNE」への同時掲載が可能で、集客を拡大できる
  • 事業者の手数料に関しては直接お問い合わせください
ENjiNE(エンジン) - 特徴・機能・料金など
ENjiNE(エンジン)

株式会社Relic

ENjiNEは、クラウドファンディングを容易に構築できるサービスです。特に、地方創生や地域活性化を目指す自治体や企業に対して、地域資源を活用した新たな事業創出を支援します。

ふるなびクラウドファンディング

ふるなびクラウドファンディングは、自治体または自治体が認めた個人・団体がプロジェクトオーナーの寄付型クラウドファンディングサイトです。従来の「ふるさと納税」の制度を利用して資金を募ります。

ポイント

  • 地域が抱える課題解決のためにプロジェクトを立てられる
  • 事業者の手数料に関しては直接お問い合わせください
ふるなびクラウドファンディング - 特徴・機能・料金など
ふるなびクラウドファンディング

株式会社アイモバイル

ふるなびクラウドファンディングは、地域のプロジェクトを支援するためのプラットフォームです。

株式投資型クラウドファンディングサイト一覧・比較

サイト名 事業者の手数料
FUNDINNO 審査料11万円(税込)

+初回22%(税込)、2回目以降16.5%(税込)

イークラウド 5,000万円以下:22%(税込)

5,000万円超:16.5%(税込)

Unicorn 手数料20%(税別)
CF Angels 審査料10万円(税別)

+手数料として3,000万円以下:20%(税別)、3,000~6,000万円:15%(税別)、6,000万円以上:10%(税別)

FUNDINNO

FUNDINNO(ファインディーノ)は、約10万円から未上場のベンチャー企業に投資(エンジェル投資)できる日本初の株式投資型クラウドファンディングサイトです。2022年11月時点で、ユーザー数は約11万人、累計成約件数は約300件にのぼっています。

ポイント

  • 事前審査通過後、最短3か月で1億円未満まで資金調達が可能
  • 医療、ファッション、開発、AI、宇宙などさまざまな案件が公開されている
  • 事業者の手数料:審査料11万円(税込)+初回22%(税込)、2回目以降16.5%(税込)
FUNDINO(ファンディーノ) - 特徴・機能・料金など

FUNDINOは、企業や個人が自身のプロジェクトを実現するための資金を集めることができるクラウドファンディングサービスです。

イークラウド

イークラウドは、プロが厳選したベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングサイトです。大和証券グループと連携して事業運営をしています。申し込みから着金まで最短1か月で資金調達が可能で、1年間に約1億円が最高額になります。

ポイント

  • ベンチャー投資の経験が豊富なメンバーが資金調達をサポートしてくれる
  • バイオやヘルスケア、地方創生、SaaS、ゲーム、ロボティクス、エレクトロニクス、ライフスタイルなどの案件が掲載されている
  • 事業者の手数料:5,000万円以下は22%(税込)、5,000万円超は16.5%(税込)
イークラウド - 特徴・機能・料金など
イークラウド

イークラウド株式会社

イークラウドは、金融・IT・VC(ベンチャーキャピタル)の経験とノウハウを活用して、株式投資型クラウドファンディングプラットフォームを提供しています。

Unicorn

Unicorn(ユニコーン)は、定期的なIRや株主優待などによって中期的な企業のサポーターを作り出す株式投資型クラウドファンディングサイトです。投資銀行や証券出身のIPOのプロが多く在籍しており、資金調達後のIR活動のサポートもしてくれるのが特徴です。

ポイント

  • 400万人が利用する金融メディアZUU onlineの株式会社ZUUのグループ会社が運営している
  • 医療、SaaS、プロダクト、AI、ヘルスケア、ゲームなどの案件が掲載されている
  • 事業者:審査料不要、手数料20%(税別)
Unicorn(ユニコーン) - 特徴・機能・料金など
Unicorn(ユニコーン)

株式会社ユニコーン

Unicornは、成長に必要な資金を調達するために株式を発行する「株式投資型クラウドファンディング」を運営しています。

CF Angels

CF Angelsは、スタートアップの資金調達を実現する株式投資型クラウドファンディングサイトです。売上規模や実績などで資金調達が難しい場合でも、初めてのエクイティファイナンスに挑戦できます。1年間に1億円未満まで資金調達ができ、通常1か月から2か月程度かかります。

ポイント

  • ファイナンスのプロに資金調達をサポートしてもらえ、応援してくれるエンジェル投資家と出会える
  • ゲーム、テクノロジー、IoT、インフラ、医療、アート、バイオ、VRなどの案件が掲載されている
  • 事業者:審査料10万円(税別)+手数料として3,000万円以下:20%(税別)、3,000~6,000万円:15%(税別)、6,000万円以上:10%(税別)
CF Angels - 特徴・機能・料金など
CF Angels

株式会社CFスタートアップス

CF Angelsは、資金調達をしたいスタートアップと、投資をしたいエンジェル投資家を繋ぐ株式投資型クラウドファンディングプラットフォームです。

事業投資型クラウドファンディングサイト一覧・比較

サイト名 ファンド事例
ROCKET FUND デイサービス、シェアサロン運営など
Sony Bank GATE 伝統工芸、社会づくり、太陽光発電所、ロボット、農業、IoTなど
セキュリテ 町おこし、食品開発、医療、ヘルスケア、ウクライナやパレスチナ難民支援など

ROCKET FUND

ROCKET FUND(ロケットファンド)は、中小企業の新規事業を応援できる事業投資型クラウドファンディングサイトです。マーケティングのプロが、事前準備からファンド募集時、ファンド募集後まで伴走してくれ、サポートしてくれます(一部有償)。

ポイント

  • 個人投資家から直接資金調達できるとともに、事業の達成率によって分配率が変動する
  • 独自のプロジェクト審査、モニタリング分析が行われる
  • 事業者の手数料に関して直接お問い合わせください

Sony Bank GATE

Sony Bank GATE(ソニーバンクゲート)は、ネット銀行のソニー銀行が運営する投資型クラウドファンディングサイトです。ソニー銀行が事前に申請企業の財務状況や事業計画などを審査、モニタリングをします。

ポイント

  • 取引する際には、ソニー銀行の口座開設が必須
  • プロダクト、伝統工芸、社会づくり、太陽光発電所、ロボット、農業、IoTなどの案件が掲載されている
  • 事業者の手数料に関しては直接お問い合わせください

セキュリテ

セキュリテは、事業者と個人をつなぐ投資型クラウドファンディング(インパクト投資)プラットフォームです。セキュリテを利用することで、地域課題や環境問題の解決に貢献する事業に共感する投資家からの資金調達が実現します。

ポイント

  • ファンド組成の際に事業の社会的リターンを可視化する指標を設定するなどによって、投資家に事業の社会的価値を訴求できる
  • 町おこし、食品開発、医療、ヘルスケア、ウクライナやパレスチナ難民支援、ゲームAI開発などの案件が掲載されている
  • 事業者の手数料:~500万円:60万円(組成・運営・監査手数料)、501~1500万円:120万円(組成・運営・監査手数料)、1501~3000万円:190万円(組成・運営・監査手数料)、3001万円~:240万円(組成・運営・監査手数料)(2017年時点)

融資型・貸付型クラウドファンディングサイト一覧・比較

サイト名 最小投資額 利回り
Crowd Bank 1万円 実績平均5.80%
Funds 1円 直接お問い合わせください
CAMPFIRE Owners 1万円 予定利回り3〜7%
Bankers 1万円 直接お問い合わせください
SAMURAI FUND 1万円 直接お問い合わせください

Crowd Bank

Crowd Bank(クラウドバンク)は、日本クラウド証券が運営する融資型クラウドファンディングサイトです。2022年10月時点で融資元本回収率は100%、2022年3月末までの1年間の実績平均利回り5.80%という回収率と運用実績を誇っています。融資型であるため、確実な元本保証はできませんが、投資家の方は比較的安心して運用できるでしょう。

ポイント

  • 再生可能エネルギー発電(太陽光発電、風力発電、バイオマス発電など)、不動産担保、中小企業支援ローン、ゴールド投資などの案件が掲載されている
  • 投資家は1万円から投資可能、サイト上のファンドから選ぶだけで資産運用が可能
  • 資金調達を検討中の方は公式HPには掲載情報が少ないため、直接お問い合わせください

Funds

Funds(ファンズ)は、企業に資金を貸し出す形で投資ができる貸付型クラウドファンディングサイトです。サービス開始から正常償還率100%を保っています。資金調達の初回募集時には着金まで約2か月かかるものの、その後は着金まで3週間とスピーディーです。

ポイント

  • 金利(年率)1~3%で、企業は金額5,000万円~10億円の資金調達が可能
  • 1円から1円単位で投資できるのは投資家にとって大きな魅力
  • 事業者の初期費用は無料、手数料率は調達金額やファンドの条件による

CAMPFIRE Owners

CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)は、資金調達したい事業者に、応援したい投資家のお金を届ける融資型クラウドファンディングサイトです。1万円からの投資が可能で、予定利回りは3〜7%とされています。企業の資金調達としては初めてでも利用しやすく、無担保・無保証でもOKです。

ポイント

  • 年率金利2~10.0%で、企業は1,000万円~10億円程度の資金調達が可能
  • 申し込みから最短30日で融資実行ができ、スピーディーな資金調達が実現できる
  • 2022年5月13日時点で、融資型クラウドファンディング事業の新規募集を停止しているため要注意

Bankers

Bankers(バンカーズ)は、旧SBIソーシャルレンディングと統合した融資型クラウドファンディングプラットフォームです。バンカーズ独自の5段階評価でリスクを開示しており、出資後も継続的にレポートが公開されます。投資家は1口1万円から資産運用が可能です。

ポイント

  • 運営会社であるバンカーズの親会社も出資し、リスクを共有するセイムボート出資、ファンドの一部を商業手形割引でも運用することでリスク分散を図っている
  • 不動産担保型、フィンテック決済サービス事業、オートリース事業、フリーランス事業などの案件が掲載されている
  • 資金調達を検討中の方は公式HPには掲載情報が少ないため、直接お問い合わせください

SAMURAI FUND

SAMURAI FUND(サムライファンド)は、個人投資家に投資機会を提供するプラットフォームです。2022年11月時点で、貸付型ファンドの元本償還実績は100%です。1口1万円からの少額投資が可能で、気に入った商品に対して気軽に投資ができます。

ポイント

  • 投資家は保証付・担保付商品で安心して資産運用を始められる
  • AI分野、ベンチャー支援、不動産、新興国、訪日外国人、有価証券に関する案件が掲載されている
  • 資金調達を検討中の方は公式HPには掲載情報が少ないため、直接お問い合わせください

不動産投資型クラウドファンディングサイト一覧・比較

サイト名 最小投資額 利回り
ASSECLI 1万円 年利回り4~8%
LENDEX 2万円 期待利回り6〜10%
LIFULL不動産クラウドファンディング 数万円
CREAL 1万円 想定利回りは3~8%
COZUCHI 1万円 年利率3〜12%

ASSECLI

ASSECLI(アセクリ)は、1万円から資産運用を行える不動産投資型クラウドファンディングサイトです。2022年11月時点で、年利回りは4〜8%、平均投資額47.6万円、投資用不動産取引実績1,000件以上になります。

ポイント

  • 不動産投資に特化したプロによって、厳選された豊富な物件情報が提供してくれる
  • 優先劣後方式を採用し、投資家の元本の安全性を高めている
  • 手続きはネットで完結し、出資後は待つだけ

LENDEX

LENDEX(レンデックス)は、資金を必要とする不動産事業者とお金を運用したい投資家をマッチングさせるクラウドファンディングサイトです。1年以内の短期投資が中心で、2万円の小口投資から可能です。期待利回りは6〜10%となっています。

ポイント

  • 利息は毎月分配されるので、少しでも早く投資の成果が得られる
  • 案件の一部には担保を設定しており、リスクを抑えられる
  • 会員登録、口座開設、口座維持手数料は無料

LIFULL不動産クラウドファンディング

LIFULL不動産クラウドファンディングは、投資情報をいち早くお届けする情報サイトです。掲載している物件は一口数万円から投資でき、運用はプロに任せられます。

ポイント

  • 複数のサービス会社が募集しているファンドを横並びで確認できる
  • 不動産投資に関するお役立ち情報も提供されている
  • あくまでポータルサイトなので、運営会社がファンドを組成しているわけではない点は注意

CREAL

CREAL(クリアル)は、1万円から始められる不動産投資クラウドファンディングサイトです。2022年9月末時点で、元本割れ0件となっています。国土交通省発行の「不動産特定共同(FTK)の利活用促進ハンドブック」に事例が掲載されるなど、実績への信頼も高いと言えます。

ポイント

  • 2022年11月時点で、組成ファンド数は71、累計調達額230億円
  • 想定利回りは3~8%
  • 優先劣後出資を採用し、損失が生じたときはファンド組成会社から負担される

COZUCHI

COZUCHI(コヅチ)は、まちづくり不動産クラウドファンディングサイトです。1万円から不動産投資が可能で、運用はプロに任せられます。年利率3〜12%となっており、ミドル〜ハイリターンの高い利回りを実現しています。

ポイント

  • 配当のリターン上限を設けていないため、高いリターンを実現している
  • 投資期間中に現金が必要になったら、いつでも換金申請ができる
  • 購入手数料・運用手数料は0円

クラウドファンディングは目的に合ったものを複数比較しよう

本記事では、クラウドファンディングの種類、サイトの選び方、おすすめのサイトを種類別に解説しました。新たな資金調達の方法であるクラウドファンディングは、利用するサイトによって成功率が大きく変動します。目的や相性の合ったものから慎重に比較検討し、最適のサイトを見つけてみてください。

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