LINEの年齢確認ができないときの対処方法は?対応している格安SIMも確認しよう!

LINEは通話や文字によるメッセージ送受信を無料でできるアプリです。今更説明も不要なほどで国内で最も使われているといっても過言ではない人気のアプリです。とはいえ、LINEの一部機能の利用については年齢の確認が必要となります。本記事では、年齢の確認が必要な機能をはじめ、年齢を認証する方法、年齢の認証ができない場合の対応策などについて解説します。

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LINEは年齢確認をしないままでも使えるが、一部の機能が使えなくなる

LINEは年齢認証することなく利用可能です。しかし、いくつかの機能においては、年齢が確認できない利用者および18歳未満のユーザーは利用できません。これは、LINEを悪用し、トラブルを引き起こすアカウントなどからの青少年の保護が目的です。

現在、年齢の確認が必要な機能は以下3つです。

  1. ID検索
  2. 電話番号検索
  3. オープンチャットの一部機能

ID検索、電話番号検索を利用せずとも、「QRコード」「アドレス帳」「LINEアカウントへのURL」などによる友達追加が可能です。以前友達追加で利用できた「ふるふる機能」は、現在なくなりました。

オープンチャットとは

オープンチャットとは、誰もが参加できるトークルームを作成できる機能です。LINEのプロフィールを非表示にし、グループごとにニックネームを設定できます。オープンチャット利用の際の一部制限される機能は、非公開トークルームへの参加作成、トークルームの検索です。以前は、ミーティングの利用にも年齢制限がありましたが、現在は利用可能です。

格安SIM(MVNO)の場合はLINEの年齢確認に対応していない場合もある

LINEの年齢確認に対応しているのは、NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクといった大手通信キャリアがメインでした。しかし最近では、格安SIM(MVNO)の中にも、対応済のサービスが増えています。対応通信キャリアは以下のとおりです。(2021年4月現在)

  • NTTドコモ
  • au(KDDI)
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • LINEモバイル
  • IIJmio(音声SIM利用の場合)
  • mineo(SMS利用の場合)
  • イオンモバイル(データ専用SIMなどは除く)
  • 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI」プランのみ)
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LINEの年齢確認をする方法

年齢を確認する方法の手順は、以下になります。

1. LINEのホーム画面にある歯車の形の「設定」を開く。

2. 設定画面にある「年齢確認」をタップし「年齢確認結果」を開く。

3. 契約している通信キャリアを選択する。

以降は各通信キャリアのマイページにログインする必要があるため、必要事項はキャリアにより異なります。各会社のマイページにログインの上認証となります。通信キャリアごとの具体的な手順は以下のとおりです。

  • NTTドコモ:dアカウントでログインの上、認証。
  • au(KDDI):au IDとパスワードでログインの上、認証。
  • ソフトバンク:My SoftBankにログインの上、認証。
  • ワイモバイル:My SoftBankにログインの上、認証。
  • 楽天モバイル:楽天会員ログインの上、認証。
  • mineo :mineoマイページにログインの上、電話番号を入力。
  • LINEモバイル:利用コードを入力し、認証。
  • IIJmio:mioIDまたは登録メールアドレスでログインの上、電話番号を選択。
  • イオンモバイル:イオンモバイルID、パスワードでログインの上、電話番号を選択。

LINEの年齢認証ができない!よくあるトラブルへのQ&A

年齢認証ができないために頭を悩ませている人もいるでしょう。ここでは、代表的なトラブルに関するQ&Aを紹介します。

年齢認証を回避して検索機能を使う方法はある?

ID電話番号検索は、年齢認証を回避して利用する方法はありません。友達追加は「QRコード」「アドレス帳」「LINEアカウントへのURL」から行いましょう。

PCから年齢認証をすることはできる?

現在はできません。(以前はできました)

1003エラーになるときにはどうしたらいい?

LINEの1003エラーとは「通信障害」を指します。電波が弱いなどの理由でサーバーとの通信状態が悪い場合に1003エラーが発生します。端末の電源を一度切って再立ち上げする、Wi-Fiをオフにする、などして通信状態を再確認してみましょう。また、年齢認証対応のキャリアを利用しているにも関わらず、年齢認証時にのみ1003エラーが発生する場合は、以下の項目を確認してみましょう。

メモ

  • 通信キャリアの登録情報に生年月日情報の登録があるかを確認
  • NTTドコモの場合→spモードの契約になっていることを確認
  • LINEモバイルの場合→Wi-fi接続状態を切る必要がある

年齢認証対応のキャリアなのに、どうしてもできない場合はどうしたらいい?

年齢認証対応の通信キャリアでも年齢認証できない時は、各会社の年齢判定を確認してください。それでも解決できない場合、各通信キャリアのヘルプセンターなどの窓口に問い合わせをすると良いでしょう。

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まとめ:LINEの年齢認証ができない場合は、キャリアへ問い合わせがスムーズ

LINEは手軽に楽しめるコミュニケーションサービスを提供しているアプリです。本記事では、年齢の確認が必要な機能をはじめ、年齢を認証する方法、年齢の認証ができない場合の対処法などについて解説しました。なお、どうしても認証できない場合は各キャリアの問い合わせ窓口への連絡をおすすめします。

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