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オンラインとオフラインが混在する契約が最も満足度が低い結果に | 契約ワークフローに関する調査(2022年10月)

【契約ワークフローに関する調査】Utilly_2022年10月

BtoBサービスの比較メディアUtilly(運営会社:株式会社GO TO MARKET、所在地:東京都渋谷区)では、2022年10月に契約フローに関するアンケート調査を実施しました。

本リリースの内容(使用画像、グラフ素材含む)は転載が可能です。本リリースを他メディアにて参照される際は必ず本ページのURLおよびメディア名「Utilly」を記載ください。

調査について

調査の背景

近年のリモートワーク普及にともない契約フローについてもデジタル化が進んでいます。今回は、契約業務の経験がある方を対象に、契約フローの現状および満足度についてアンケート調査を実施しました。

調査概要

本アンケート調査の概要は以下。

・調査実施日:2022年10月26日
・調査対象者:契約業務に携わった経験のある会社員、経営者
・調査人数:185人
・居住地:全国
・性別:男女
・年齢:20歳以上
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査メディア:Utilly(ユーティリー)URL | https://utilly.jp/

調査結果サマリ

調査結果のサマリは以下となります。

 

【質問】取引先との契約締結業務に関して、会社のワークフローに最も近いものをお選びください

現在の契約フローについて調査したところ、オフラインで完結する契約ワークフローが49.2%で最も多い割合となった。次いで、オンラインとオフラインが混在するワークフローが25.9%で多い結果となった。オフラインが主流であることがうかがえる。

選択肢

  • オフラインで完結 – 紙の契約書類への押印および郵送での締結など
  • オンラインで完結 – 電子契約ツール、電子署名ツールの利用
  • オンラインとオフラインの混在 – 紙の契約書に押印後、スキャンをしてPDFでやりとりなど
  • わからない/回答できない
  • その他

 

 

【質問】現在の契約フローの満足度に関して、ご自身のお考えとして最も近いものをお選びください。

続いて現在の契約フローに対する満足度について質問したところ、回答者の67.4%は現在のフローに満足している結果となった。

契約ワークフローごとの満足度

続いて、契約ワークフローごとの満足度を調査したところ、オンラインで完結するワークフローが86.4%の満足度で最も満足度の高い結果となった。一方で、オンラインとオフラインが混在するワークフローについて、41.7%が不満足と回答しており、最も満足度が低い結果となった。この結果から、契約フローが「オンラインであるかオフラインであるか」よりも、「オンライン・オフラインが混在していないかどうか」がワークフローの満足度に影響することがわかった。

Utillyについて

Utilly( https://utilly.jp/ )は、ビジネスサービスをわかりやすく解説する法人サービス比較メディア。法人サービスのレビューコンテンツやホワイトペーパーの掲載ポータルなどの機能を提供しています。価値ある新しいテクノロジーやWebサービスをわかりやすく伝え、 読者の仕事体験をよりよくしていきます。 

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