グッドパッチが新サービスのベータ版提供をリリース
デザインファームのグッドパッチは2020年4月よりクラウドワークスペース「Strap(ストラップ)」のベータ版応募提供開始をリリースしました。
Strap(ストラップ)とは
Strap(ストラップ)はリアルタイムで共同作業が必要なクラウド型のワークスペースです。リアルタイムでデザインやテキスト情報の共同編集ができます。
Strap(ストラップ)でできること
Strap(ストラップ)では、広大なワークスペースの中で、図解作成・テキスト共有などの各種作業を直感的に行うことができます。図解作成は例えば、マインドマップ、ふせんなどのグルーピング、簡単なデザイン整理などです。オンラインで使えるホワイトボードツールのようなイメージをもっていただくとよいでしょう。また、作成した図などにはコメントを残すことで、コミュニケーションを行うことができます。
利用したい方は?
Strap(ストラップ)を使ってみたい場合は、サービスサイトにある登録フォームから申請を行う必要があります。
Strap(ストラップ)の利用イメージ
具体的なStrap(ストラップ)の利用イメージを紹介します。
ふせんを使った企画のアイデア出し
Strap(ストラップ)ではふせんを貼ったり、資料を共有したりなどオンライン会議においてのホワイトボード代わりとしての利用が可能です。
資料のアウトプットの持ち寄り確認
それぞれのアウトプットをStrap(ストラップ)のワークスペース上に貼り付けて共有を行うことができます。また、それぞれの共有物に対してコメントを残したりコラボレーションを行うことができます。
ビジネス構造の整理
KPIを作成したり、ビジネス構造の因数分解を行うようなタスクにもむいています。四角形や丸などの任意の図形に矢印を引いて関連性をつけたりということが直感的にできます。
新機能は拡充予定
サービスページ上では各種新機能の拡充の予告が掲載されています。より様々なプロジェクトの目的に対応できることが期待できそうです。
- テンプレート充実
- アイコンエレメント
- マインドマップ
- カンバン
最後に
以上でStrap(ストラップ)についての簡単な概要紹介を終えます。ベータ版は申請を行った企業での限定利用となるため検討されている方は早めに応募することをオススメします。ユーティリーでは本ローンチの際に改めて詳細の解説記事を予定しております。
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