動画配信システム比較 - Utilly

動画配信システム19選を比較|配信の仕組みやシステムの選び方も解説

動画配信システム比較 - Utilly

動画配信システムとは、Web上で動画コンテンツを配信できるサービスです。テキストではなく動画による情報提供なので、より印象に残るメッセージを発信できるでしょう。ビジネスでは自社商材のアピールだけでなく、人材教育の分野でも多用されています。本記事では、動画配信システムの仕組みや自社に合ったシステムの選び方を解説した上で、おすすめの動画配信システムを紹介します。動画配信システムの導入を検討しているなら、ぜひ参考にしてください。

Ads

動画配信の3つの仕組み

動画配信システムとは、Web上で動画や映像コンテンツを配信できるサービスです。無料の動画配信システムもありますが、ビジネスユースの場合には、安全性の高い環境で高品質な動画配信を行える、法人向け動画配信システムを利用するとよいでしょう。テキストだけでの情報共有よりも視覚的な情報提供ができるため、デジタルサイネージによる商材のアピール、業務マニュアルやウェビナー・eラーニング教材の動画コンテンツ化など、さまざまな用途で使われています。動画配信システムには、以下の3つの配信方式があります。

ストリーミング配信

「ストリーミング配信」とは、小さいサイズに分けられた動画ファイルを、端末にダウンロードせずに閲覧する配信方式です。ストリーミングサーバーを介して動画を配信します。ストリーミング配信には、撮影している映像をリアルタイムに配信する「ライブ配信」と、すでに録画されている動画を配信する「オンデマンド配信」があります。ライブ配信はリアルタイムの情報を共有できるものの、通信環境によって動画の速度や画質が変わるほか、配信コストが高くなりやすいデメリットがあります。

Ads

ダウンロード配信

「ダウンロード配信」とは、動画ファイルを端末にすべてダウンロードしてから閲覧する配信方法です。1度ダウンロードしてしまえば、オフラインでも動画を視聴できます。サーバーへの負荷が少なく、通信速度が遅くてもスムーズな再生が可能で、低コストで配信できます。ただし、コピーされるリスクが高くなるので注意が必要です。

プログレッシブダウンロード配信

「プログレッシブダウンロード配信」とは、ストリーミング配信とダウンロード配信のハイブリッド型で、端末に動画ファイルをダウンロードしながら再生できる形式です。専用サーバーを利用しないためストリーミング配信よりも低コストで利用できますが、ダウンロードをするため、コピーされるリスクは残ります。

動画配信システムの選び方

続いて、自社に合った動画配信システムの選び方を解説します。

配信の規模で選ぶ

動画配信システムは、アップロードできる容量や月間転送量、保存可能容量などにより、利用プランが異なります。自社の目的や利用回数、動画の再生時間、視聴者数などを事前に確認して、適切なプランを選ぶようにしましょう。

配信システムのタイプで選ぶ

動画配信システムには、「配信がメインのタイプ」や「ポータルサイトが構築できるタイプ」、「独自の機能・サービスがあるタイプ」などがあります。自社に必要な機能が備わっているシステムを選びましょう。

配信がメインのタイプ

シンプルな機能のみなので、単純に動画を見せたい、自社でセキュリティを維持しながら動画配信がしたいという場合におすすめです。低コストで視聴環境を構築できますが、配信以外の機能を利用する際に従量課金が発生したり、管理権限を柔軟に変更できなかったりすることもあります。導入前に将来的に必要となる機能を想定して選ぶようにしましょう。

ポータルサイトが構築できるタイプ

動画を視聴する入口となるWebサイトやLPなどを構築できるタイプです。視聴者が動画に対するコメントを書き込んだり、視聴後のアンケートを聴取したりなど、双方向のコミュニケーションが可能となります。

独自の機能・サービスがあるタイプ

ユーザーニーズを反映した機能追加ができるものや、撮影や編集をアウトソーシングできるサービスを提供しているものなどがあります。自社にリソースやノウハウが不足している場合などに適しているでしょう。

コストで選ぶ

動画配信システムの中には、無料のものもあります。コストをかけずにテスト使用する場合などに向いていますが、有料版に比べ機能が制限されていたり、セキュリティレベルが低かったりなどのデメリットもあります。一方、有料の動画配信システムは、高品質・高画質で高い安全性のものが多くなります。さらに、情報の一元管理や分析機能などを搭載しているものもあり、無料版に比べて利便性が高いのが特徴です。料金はそれぞれ異なるので、自社の目的を果たしながら予算内に収まるシステムを選ぶようにしましょう。

他システムとの連携で選ぶ

API(Application Programming Interface)連携が可能なシステムならば、自社の既存システムとの連携によって、機能の拡張やさまざまな業務の効率化などを実現できます。eラーニングの学習状況を管理するLMS(学習管理システム)とAPI連携させると、動画再生回数や訪問者の分析なども可能となります。動画配信システムがAPIを提供しているか否かも、サービスを選ぶ上での重要な判断材料となるでしょう。

サポート体制で選ぶ

動画配信システムを初めて導入する場合や、自社内にノウハウや人的リソースが不足しているなら、サポート体制が充実しているものを選ぶとよいでしょう。それぞれサポート内容が異なるので、専門のサポート部門があるか、24時間対応か、電話やメールでのフォローが万全かなどしっかりチェックすることが重要です。

おすすめの動画配信システム14選

ここからは、おすすめの動画配信システムを紹介します。

クラストリーム

クラストリーム」は、株式会社アイ・ピー・エルが提供する会員・社員など限定した対象者に動画配信が可能な、高機能動画配信システム・プラットフォームです。3,000時間の大容量動画を保存でき、2倍速で再生しても音声が聞き取りやすい最新技術を搭載しています。

ポイント

  • 最新のセキュリティ機能を搭載
  • クラウド・オンプレミスの両方に対応
  • 初期費用なし 50,000円~/月

 

ソーシャルキャスト

株式会社ストランダーが運営している「ソーシャルキャスト」は、さまざまな動画配信サービスを制作できる動画サイト構築システムです。動画・ライブ配信に課金ができる機能や、入力することで動画を視聴できるシリアルコードを発行するチケットの作成なども可能です。

ポイント

  • TV局から中小規模企業の300社以上が幅広く利用
  • レンタルプランもありスモールスタートが可能
  • 料金は要問い合わせ

 

ULIZA

株式会社PLAYが提供する「ULIZA」は、動画コンテンツに関する多彩な機能が豊富にパッケージされた動画配信システムです。VOD配信のほかライブ配信やイベント配信にも対応しており、直感的に操作できる管理画面なので初心者でも使いやすいのが特徴です。

ポイント

  • テレビ業界や教育現場でのeラーニングなどに多用されている
  • 導入から運用まで任せられるプロフェッショナルサービスも提供
  •  初期費用なし 7,500円/月~

 

メガDOGA

メガDOGA」は、株式会社カテノイドが提供する大規模配信に対応した動画配信ソリューションです。動画を利用したwebサイトやシステムの開発がワンストップででき、マルチデバイス対応のセキュアな動画配信も可能です。会員認証配信やクレジットカード決済での動画コンテンツ販売も手軽に始められます。

ポイント

  • 導入実績1,000アカウント以上のノウハウを提供
  • 導入後はチャットでいつでも質問ができるなどのアフターフォローも充実
  • 初期費用50,000円 50,000円~/月 無料トライアルあり

 

Smart vLive

NTTコミュニケーションズ株式会社の「Smart vLive」は、大規模イベントでも1秒未満の低遅延ライブ配信が可能な映像配信プラットフォームです。低遅延配信なので複数のカメラアングルの映像を同期した配信が可能となり、新たな映像体験を提供できるのが特徴です。

ポイント

  • ライブ配信中に見逃したポイントに巻き戻して視聴可能
  • 現地、リモートなど異なる環境の参加者がリアルタイムに体験を共有
  • 料金は要問い合わせ

 

necfru

necfru」は、株式会社ネクフルが運営するAWSを利用した動画配信システムです。必要な機能のみを提供するため低コストで利用でき、専用サーバーでの運用というセキュアで安定した環境も特徴です。ユーザーのニーズに合わせたサービスを選択できるので、自社要件にマッチしたシステム構築が可能です。

ポイント

  • 会員登録、決済などのユーザーデータ管理システムの提供もある
  • 技術スタッフによる電子メール技術相談サポートなど支援体制も充実
  • 5,000円~/月

 

SmartSTREAM

SmartSTREAM」は、NTTスマートコネクト株式会社が提供する多機能な動画配信システムです。動画配信だけでなく視聴分析や公開設定まで1つの管理画面で完結でき、視聴IPアドレス・ドメイン制限、パスワード認証、ワンタイムURL付与、DRM機能を搭載しており、セキュアな環境を維持できます。

ポイント

  • 360°VR配信やハイレゾ音声×4K高画質映像の同時ライブ配信も利用可能
  • 24時間365日のデータセンター運用管理により万が一のトラブルにも迅速に対応
  • オンデマンド配信 4.95万円/月~

 

Movy

Movy株式会社の「Movy」は、「誰でも気軽に簡単に」をコンセプトにした動画配信サービスです。動画を制作、編集、配信、分析するといったすべての機能を備え、直感的な操作で利用できるため初心者におすすめのシステムです。クラウド型サービスなので、データの管理・共有をスムーズに行えます。

ポイント

  • BGM・効果音も追加費用なしで利用可能
  • 用途に合わせた便利な機能をカスタマイズできる
  • 初期費用30,000円 48,000円/月(※年間契約の場合) 1か月の無料トライアルあり

 

C-stream

株式会社大宮商会の「C-stream」は、完全クラウド型の動画配信システムです。ライブ配信も可能で、eラーニングシステムやセミナーシステムの構築もできます。配信データ量に応じた料金体系を採用しているのも特徴です。

ポイント

  • 動画の再生後に関連リンクが表示される機能やSNSへの動画共有機能も搭載
  • タグを埋め込めるホストを制限するためセキュアな環境下で動画配信が可能
  • 料金は要問い合わせ

 

P-stream

pepex株式会社が運営する「P-stream(ペタ・ストリーム)」は、無広告での動画再生に特化した動画配信システムです。国内外に複数あるCDN配信拠点の中でユーザーに最も近いサーバーからコンテンツを配信するため、高速で安定したストリーミングを実現します。

ポイント

  • ストリーミング配信なので動画コンテンツダウンロードを防ぎコピーできない
  • 追加のストレージや配信料も安価でミニマムスタートが可能
  • 9,800円~/月

 

MOOGA

株式会社ワンゴジュウゴの「MOOGA」は、操作がシンプルで使いやすい法人向けの動画配信サービスです。3ステップで動画を配信でき、大規模なアクセス集中にも対応可能なCDNを標準実装しています。また、サービス連携を可能にするAPIや、ユーザー視聴動向の分析機能も搭載しています。

ポイント

  • セキュアな環境での動画アップロードが簡単にできる
  • 視聴環境に合わせた画質を自動で判定する
  • 15,000円~/月 30日間の無料トライアルあり

 

BizLive

木村情報技術株式会社が提供する「BizLive」は、動画配信に必要なすべての機能を搭載したオールインワンの動画配信システムです。表現豊かな映像を、一度に複数拠点の数千人以上の視聴者に向けて配信できるのが特徴です。

ポイント

  • あらゆるデバイスに対応したレスポンシブデザイン
  • 配信時の取り込みやコンテンツ保護などのエンコード作業の自動化も可能
  • 料金は要問い合わせ

 

MediaPack

株式会社サイト・パブリスの「MediaPack」は、Microsoft Azureを活用した動画配信プラットフォームです。マルチデバイス対応で豊富なAPIが用意されているため、各種CMSのほかeラーニングなどに用いられるLMSともスムーズに連携できます。

ポイント

  • 直感的な操作で利用できるため初心者でも安心して使える
  • トークン認証による会員限定配信や課金配信が可能
  • 初期費用 :55,000円 55,000円~/月

 

Video Cloud

アメリカが本社のブライトコーブ株式会社が運営する「Video Cloud」は、優れた拡張性と高いセキュリティ性を誇るオールインワンの動画配信システムです。世界各国16のデータセンターを通じて、99.99%のアップタイムで1週間に8億7500万ビューを配信しています。

ポイント

  • 動画コンテンツを利用した収益化や広告展開もサポート
  • 世界中で24時間365日のサポート体制を敷いている
  • 料金は要問い合わせ

 

ポータルサイトの構築もできる動画配信システム5選

最後に、ポータルサイトの構築もできる動画配信システムを紹介しましょう。

ミルビィ

株式会社エビリーが運営する「ミルビィ」は、700社以上の導入実績を誇る高品質・高機能・高セキュリティの動画配信システムです。クラウド型動画配信システムの「ミルビィ」のほか、ポータルサイトを構築できる「ミルビィポータル」、ライブ配信システム「ミルビィライブ」など、多数のプロダクトを提供しています。

ポイント

  • ユーザー動向を分析できるレポート機能を搭載
  • 動画のほか画像や音声などの資料も一元管理できる
  • 初期費用 100,000円 50,000円~/月

 

OneStream

OneStream」は、株式会社ルートチームが運営している動画配信システムです。誰でも簡単にノーコードで動画サイトを構築でき、利用者目線で設計された使いやすいUIが特徴です。グループ配信や会員メール招待機能、自動送信メール機能、視聴分析機能など、豊富な機能が魅力です。

ポイント

  • 多様な機能をオールインワンで利用できる
  • デモサイトを確認できるため実際に導入する前にUIを確認可能
  • 初期費用無料 9,800円~/月

 

MOVIE LIBRARY

MOVIE LIBRARY」は、動画共有を手軽に実現できる法人向け動画配信・共有プラットフォームです。専用アプリケーションで動画の投稿・共有・閲覧までを簡単に行え、細やかな配信制御でセキュアな動画共有を実現します。ソフトバンク株式会社が提供する合計導入実績500社、83万ユーザー以上を誇る法人向けコンテンツ配信管理クラウドサービス「ビジュアモール」の1サービスです。

ポイント

  • 評価・コメントの投稿やプライベートメッセージの送信、ドキュメントの添付も可能
  • 動画コンテンツは自動的に暗号化され多重なセキュリティ対策のもとで配信できる
  • 初期費用30,000円 40,000円/月~

 

J-Stream Equipmedia

株式会社Jストリームの「J-Stream Equipmedia」は、3,000アカウント以上の導入実績を誇り、企業の動画活用に必要なあらゆる機能を搭載した動画配信プラットフォームです。オンデマンド配信はもちろん、ライブ配信・疑似ライブ配信にも対応しており、使いやすさと幅広い外部システムとの連携が特徴です。

ポイント

  • API機能などを活用し幅広いサービスと連携できる拡張性
  • 安心のサポート体制と盤石な配信ネットワーク
  • 料金は要問い合わせ

UIshare

「UIshare」は、株式会社ユイコモンズが提供するクラウド型動画配信プラットフォームです。17万人超ユーザーが利用する学びのプラットフォーム「GoGetterz」をさらに進化させて開発した、最先端テクノロジー搭載のサービスです。3段階のアクセスコントロールや出欠確認などができるイベント開催機能なども搭載しています。

ポイント

  • 4K動画やVR動画の配信など最新技術にも対応
  • AWSによる強固なクラウドセキュリティ
  • 料金は要問い合わせ

動画配信システムは配信の規模や目的に合ったものを選ぼう

動画配信システムは法人利用も多く、業務マニュアルや製品説明会などのウェビナー、人材育成のためのeラーニング教材などにもよく利用されています。ストリーミング配信、ダウンロード配信、プログレッシブダウンロード配信の3つの配信方法があり、それぞれメリット・デメリットがあるので、自社の要件にマッチするものを選ぶとよいでしょう。また、サービスによって配信できる規模やダウンロードできる容量が異なり、初期費用の有無、月額制のものや従量課金制のものなど料金体系の違いもあるため、自社が使用する規模感や目的に合わせて選ぶようにしましょう。

Ads
動画配信システム比較 - Utilly
フォローして最新情報をチェック!

Utillyに御社のサービスを掲載しませんか?

成果報酬型のリード獲得メニューやサービスのレビュー記事広告など、
御社サービスのマーケティングに活用できます。まずはお問い合わせください。