iPadペンシルおすすめ- Utilly Picks

おすすめのiPad対応ペンシル18選|選び方の8つのポイントを紹介

iPadペンシルおすすめ- Utilly Picks

iPad上でスムーズにテキストやイラスト描写ができ、ゲームの素早い操作を可能にする「iPad対応ペンシル」。純正のApple Pencil以外にも、さまざまなものがあります。タップ操作が苦手でペンを使った操作を好むなら、iPad対応ペンシルの仕様や操作性、価格などは気になる要素でしょう。本記事では、iPad対応ペンシルの選び方や純正Apple Pencilの機能、その他のおすすめ製品について詳しく解説します。目的や好みに合ったiPad対応ペンシルを選ぶなら、ぜひ参考にしてください。

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iPad対応ペンシルの選び方の8つのポイント

iPad対応ペンシルは、素材や種類、使用できる時間、用途などで選ぶようにしましょう。以下で詳しく解説します。

ポイント1.本体の重さ

iPad上でスムーズに操作をするには、本体の重量が大事な選択ポイントになります。重いものを長時間使うと手に負担がかかるものの、軽ければ軽いほどよいというわけでなく、自分の手にしっくりくる軽さや太さのものを選びましょう。

ポイント2.ペン先の素材

iPad対応ペンシルのペン先は、主に以下の4種類に分けられます。用途や好みで選びましょう。

■シリコンゴム

柔らかなシリコンゴム製のペン先は丸型で太めのものが多く、画面を傷つける心配がありません。タッチ感度が高く抵抗感もあるため、初心者でも正確な操作をしやすいのが特徴です。手頃な価格の製品が多いものの、劣化しやすいデメリットもあります。

■樹脂製

細くて硬い樹脂製のペン先は耐久力が高く、小さな文字も書きやすい点が特徴です。ただし、画面が傷つきやすく、他の素材よりも値段が高めです。

■導電性繊維

導電性の繊維を網目状に縫い込んだ導電性繊維のペン先は、サラサラとしたなめらかな書き心地が特徴です。ストレスなく筆記ができ、ゲームなどスピーディな操作が求められる場合や長時間作業に適しています。

■透明ディスク

透明ディスクは、平らな透明樹脂がペン先に設置されています。ペン先がどこにあるかを把握しやすく、画面との接触面積が広いためブレにくいのが特徴です。精密な作業を行う場合や、イラストの細かい描写を行う際に使うとよいでしょう。

ポイント3.ペン先の種類

iPad対応ペンシルのペン先の形状は主に3種類あり、それぞれにメリット、デメリットがあります。

■ペン先が丸いタイプ

最も一般的なペン先が丸いタイプは、ボタンのタッチや大きな文字を書く場合に適しています。先端がシリコンゴム製のものが多く、安価ながら劣化が早いため買い換え頻度が高くなります。

■ペン先が細いタイプ

ペン先が細いタイプはボールペンのような書き心地で、極細仕様のものから中太程度のものがあるため、用途に合わせて選びましょう。耐久性に優れているものの画面を傷つける心配があるため、液晶保護シートや保護フィルムを付けるとよいでしょう。

■ペン先が筆のタイプ

イラストを描く場合にぴったりなのが、筆タイプのペン先です。滑りがよく、まるで紙の上のようなさらさらとした描き心地が特徴です。

ポイント4.筆圧感知や機能切り替えなどのオプションの有無

iPad対応ペンシルの中には、筆圧に合わせて線の太さを変化させられる筆圧感知機能や、ペン先のタッチだけを認識して手や指の接触は感知しないパームリジェクション機能を搭載しているものがあります。ほかにも、紙とタブレットの両方で使用できるボールペンとの2in1タイプや、イヤホンジャックに差し込んで持ち運べるストラップタイプ、イラスト創作に便利な機能切り替えボタンなどが付いたモデルなどもあり、これらの有無も確認するようにしましょう。

ポイント5.ゲームやイラスト作成などの使用目的

iPad対応ペンシルの仕様や機能ではなく、用途で選ぶ方法もあります。

■メモ書きや文字入力で使うなら

主にテキストを書くために使う場合は、細かい文字も描きやすい細型のiPad対応ペンシルがおすすめです。ペン軸の長さも重要で、携帯性を重視するなら短いタイプを、長時間筆記するなら負担が少ない通常タイプを選ぶとよいでしょう。

■ゲームを楽しむなら

ゲームで使う場合は、接地面が広い丸型がおすすめです。柔らかいシリコン製や導電性繊維製のものは画面を傷つける心配がなく、素早いスワイプ操作などもしやすいのが特徴です。

■イラストを描くなら

イラストやフォトレタッチで使う場合は、筆タイプのものや、筆圧の強弱や細かい動きに対応できる筆圧感知機能搭載のモデルが使いやすいでしょう。さらさらとした描き心地も魅力です。

ポイント6.充電時間や使用できる時間

長時間利用するなら、1回の充電で使用できる時間も重要なチェックポイントです。また、iPad対応ペンシルバッテリーには、電源が不要な静電容量式と電源が必要な電池式があります。静電容量式は、人間の静電気に反応して文字などを書ける仕組みになっており、原則充電が不要です。電池式は、電流の安定感が特徴の乾電池を入れるタイプと充電式タイプに分かれます。充電式タイプはそれぞれ充電時間や使用時間が異なるため、用途や使用時間に合ったものを選びましょう。

ポイント7.iPad mini やiPad pro などの対応機種

欲しいと思っているiPad対応ペンシルの対応機種も確認しましょう。たとえば純正のApple Pencilでも、第1世代と第2世代では以下のように対応する機種が異なります。純正以外のiPad対応ペンシルでも、対応している機種がそれぞれ異なるため、必ずチェックしましょう。

iPadの種類 Apple Pencil第1世代 Apple Pencil第2世代
iPad 第6~9世代、条件付きで第10世代
iPad mini  第5世代 第6世代
iPad Air 第3世代 第4世代以降
iPad Pro 12.9インチ 、10.5インチ、9.7インチ 12.9 インチ (第3世代以降)

11インチ (第1世代以降)

ポイント8.純正のApple Pencilの機能や値段との差

Apple Pencilは対応する機種のほかに、形状や機能、価格に差があります。それぞれの好みがあるので、以下を参考にしながら選びましょう。

Apple Pencil(第1世代)

第1世代のサイズは直径8.9mm、全長175.7mm、重さが約20.7gです。第2世代に比べ長くて重いのが特徴です。ボディの形状は円柱でツルツルとしたプラスチック製のため、机から転がり落ちることもあります。ペアリング方法は、ボディのキャップを外してiPadのコネクタに差し込み、ペアリングボタンが表示されたらタップします。充電も同様にiPadに差し込んで行います。

ポイント🔥

  • 持ち運ぶにはiPadと別にして運ばなければなならい
  • 第2世代よりも値段は安価

 

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Apple Pencil(第2世代)

第2世代のサイズは第1世代と同じ直径8.9mmながら、全長166mm、重さが約18gと第1世代よりも短くて軽めです。第2世代のボディは円柱の一部がフラットになったマット加工の仕様で、第1世代よりもフィット感と持ちやすさを重視しています。円柱の第1世代のように、机から転がり落ちることもなくなったのも大きなメリットです。第2世代のペアリングは第1世代のように取り外し式のキャップはなく、iPad右側面にある磁器コネクタにマグネットで取り付けることで、ペアリングと充電が行えます。第1世代よりは工数も少なく簡単に行えるようになりました。このほか第1世代にはない第2世代の特徴として、ツールの切り替え機能があります。これは第2世代のペン先付近をダブルタップすることで消しゴムツールに切り替えたり、直近に使ったツールに変更したりできます。ダブルタップでできる機能が、自由にカスタマイズできるのも魅力です。

ポイント🔥

  • iPadに付けたまま持ち運びができる
  • 値段は第1世代よりも高め

 

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おすすめのiPad対応ペンシル16選

純正のApple Pencil以外にも、iPad対応ペンシルには多機能タイプや手頃な価格のものなど種類がたくさんあります。ここではおすすめのものを17種類ご紹介します。

RICQD

「RICQD」は急速充電技術の採用で、通常の1.5倍の速さで充電できる点が最大の特徴です。5分の充電で約1時間使用でき、バッテリー切れの心配もありません。1.5mmの極細POMペン先を採用することで高感度かつなめらかな書き味を実現しており、イラスト描写やゲームなどに最適です。

ポイント🔥

  • pencil傾き感知、パームリジェクション機能付き
  • iPad、iPad Air、iPad mini、iPad Pro対応

 

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ロジクール デジタルペンシル

「ロジクール デジタルペンシル」は、Apple Pencilのテクノロジーを採用していることから、スムーズで精細に描画できるのが魅力です。傾けた角度によって線の太さも自在に調節できるため、鉛筆と同様の使い心地を実感できるでしょう。

ポイント🔥

  • フラットな形状で机から転がり落ちるのを防げる
  • 2分の充電で約30分間のライティングが可能

 

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KINGONE スタイラスペン

「KINGONE スタイラスペン」は、高精度で高感度なペン先により細かな描写もストレスなく行えます。なめらかな描き心地で傾き感知機能が付いているため、鉛筆のように太さを変えられます。ペンの上部を軽くタップして電源をON/OFFでき、5分間放置すると自動OFFとなるためバッテリーの節約に役立ちます。

ポイント🔥

  • iPad、iPhone、スマートフォン、タブレットなどほぼ全機種に対応
  • 雑誌「家電批評」2021年12月号でベストバイ商品に選ばれた

 

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KINGONE 2in1

「KINGONE 2in1」は、イラストなどの繊細な作業に向く透明ディスク型と、ゲームなどに最適な導電繊維型のペン先を使い分けできる2in1タイプのペンシルです。アルミニウム製の本体は軽量で長時間作業でも疲れにくく、光沢がある表面塗装により高級感も感じられます。

ポイント🔥

  • 充電不要の静電容量式
  • iPad、iPhone、Samsung、Kindle、Androidタブレット、スマートフォンなどに対応

 

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スタイラスペン GOOJODOQ

「スタイラスペン GOOJODOQ」は、iPadの側面に吸着するだけで充電されるため、バッテリー切れや充電忘れを防ぎます。ペンの本体はプラスチック素材を使用した艶出し仕上げで高級感があり、電池残量や充電状態もおしゃれな3色のインジケーターライトで確認できます。

ポイント🔥

  • 傾き感知機能、パームリジェクション機能付き
  • 磁気吸着に対応するiPadのみが使用可能

 

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WINWILL極細

「WINWILL極細」は従来製品から改良を重ね、精度や感度、耐摩性の大幅アップに成功し、画面を傷つけずに遅延なし・途切れなしの描写が可能になりました。傾き感知機能も搭載しているため、角度を調整するだけで太い線も細い線も簡単に描けます。

ポイント🔥

  • パームリジェクション機能、磁気吸着機能を搭載
  • 2018年以降に発売されたiPad専用

 

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USGMoBi

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「USGMoBi」は、Apple純正品と同じ1.5mmの極細POMペン先と高精度センサーを搭載しているため、線の遅延やズレ・途切れがなく、指先よりもはるかに正確でスムーズな作業が可能となります。LEDインジケーターにより3段階のバッテリー残量を確認でき、使用中の電源切れの心配が軽減されます。

ポイント🔥

  • 本体は約13gの軽量で片面がフラットでテーブルから転がり落ちない
  • パームリジェクション機能のほか磁気吸着機能搭載により持ち運びも便利

 

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Hanmir

「Hanmir」のiPad対応ペンシルは耐久性に優れる素材を採用し、髪の毛のように細い線の描写も可能な高感度・高性能なペンです。イラスト描写やゲーム、ビジネスや学業で、タッチパネル使用時など、さまざまなシーンで活躍するiPad専用型デジタルペンシルです。

ポイント🔥

  • 傾き感知機能、パームリジェクション機能搭載
  • 2018-2020年のiPadに対応

 

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Metapen A11

「Metapen A11」は、わずか1.0mmの極細ペン先により、遅延やズレのない描写が可能です。さまざまな機能を搭載しており、Bluetoothでペアリング後にタッチペンのボタンを1回クリックでアンドゥ機能、2回クリックで消しゴム機能、3回クリックでリモート撮影機能を利用できます。

ポイント🔥

  • 傾き感知機能、パームリジェクション機能搭載
  • 2018-2022年のiPad専用タッチペン

 

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Adonit Dash 4

「Adonit Dash 4」は、iPadやiPhone、Android、タブレットなど全デバイスに対応するグリーンライトモードと、パームリジェクション対応端末のみに使えるブルーライトモードという2つのモードを、ワンタッチ切り替えで利用できます。簡単に脱着できるペン先が2個付属している点も魅力です。

ポイント🔥

  • 専用充電スタンドで1時間フル充電で15時間使用可能
  • 約15gの本体は、落ち着いたマットボディとダークメタルクリップにより上質なデザイン

 

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プリンストン

「プリンストン」は、汎用モードとiPadモードの2種類のモードを搭載しており、前者は使いやすいタッチペンとして、後者は高精細な描写ペンとして使い分けできるのが特徴です。鉛筆と同様の六角形デザインを採用することで、長時間作業に最適です。

ポイント🔥

  • 本体約11gの超軽量設計
  • Bluetoothなどの設定が要らないペアリング不要モデル

 

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オウルテック

「オウルテック」は、軽量で使いやすい透明ディスク型のペン先が特徴のタッチペンで、ペン先の視認性に優れ、どのような角度でも高い感度や精度を維持できます。アルミ素材の本体はサンドブラスト加工が施されており、かわいらしいデザインになっています。

ポイント🔥

  • ストラップを取り付けできるストラップホール付き
  • 静電容量方式。筆圧感知非対応

 

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MoSpace

「MoSpace」のiPad対応ペンシルは、Apple純正品と同じ極細POMペン先と、純正品と変わりない超高精度センサーを搭載しています。遅延やズレ、途切れがなく描写ができるのはもちろん、5つのショートカットキーをカスタマイズすることで、消しゴムや写真を撮るなどの機能を簡単に利用できます。

ポイント🔥

  • パームリジェクション機能、磁気吸着機能搭載
  • 2018年以降iPad専用

 

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タッチペンTearue

最新の「タッチペンTearue」は超高精度センサーを搭載しており、従来品よりも精度や感度、耐摩性が向上しています。ペン先はなめらかで、紙に書いているようなスムーズさを実感できるでしょう。USB-C充電ポートで30分充電すると、10時間超の長時間にわたり持続可能です。

ポイント🔥

  • パームリジェクション機能、磁気吸着機能搭載
  • Bluetoothのペアリング不要

 

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エレコム タッチペン PWTPACST02BK

「エレコム タッチペン PWTPACST02BK」は、導電性に優れたポリアセタールを採用した1.5mmの極細ペン先で、繊細な書き込みができるiPad対応ペンシルです。従来品では反応しづらかったガラスフィルムの上からでも操作ができ、タッチ操作はもちろん、スライド、スワイプも快適に行えます。

ポイント🔥

  • 充電可能なアクティブタッチペン
  • Bluetoothのペアリング不要

 

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ミヨシ MCO

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「ミヨシ MCO」は、なめらかな筆ペン先と導電繊維ファイバ-のペン先を搭載しているため、用途に合わせて使い分けができます。スクリューキャップ付きなので持ち運びにも便利で、風景スケッチなど外出先でイラストを描く際に適しています。リーズナブルな価格も魅力の1つです。

ポイント🔥

  • 摩擦の少ないなめらかな描き心地
  • スクリューキャップが繊細な筆先をガード

 

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自分のiPadに対応しているペンシルを選ぼう

iPad対応ペンシルは、ペン先の素材や種類、重さ、機能などがそれぞれ異なり、好みや用途に合わせて選ぶようにしましょう。Appleの純正品のほか、さまざまな機能を搭載したタイプがあり、価格も手頃なものから高級品まで多種多様です。使いやすさや耐久性、コストパフォーマンスも考慮して、この記事を参考にしながら自分にぴったりのものを探してください。

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