Foxit Reader
「Foxit Reader」は、コンパクトで速度性能が高く、機能豊富な PDFビューワーといえるでしょう。PDFファイルを開いて閲覧するだけではなく、注釈によるコメントを加えたりサインをしたり、印刷をしたりということが可能です。
CubePDF Utility
「CubePDF Utility」はWindows版のPDF編集ツールです。テキストの編集はできないものの、画像の挿入やページ単位での追加・編集・削除は可能。シンプルな操作性で簡単に編集ができるので、サクッと変えたいときにおすすめです。パスワードの設定もできます。ちなみに、登録不要・完全無料のツールなので、個人法人問わず無制限で利用できるところがポイントです。
Small pdf
「Small pdf」は、オンライン上でPDFファイルを編集できるサービスです。無料版と有料版とがあり、無料版では1時間に2つのファイルを処理することが可能です。制限はあるものの、それほど処理するPDFが多くない場合は、無料版でも十分使えるでしょう。有料版では編集できるファイル数が無制限になるうえ、ファイルを暗号化できるので、より多くのPDFを編集したい方やセキュリティ面を強固にしたい方は、有料版を検討してもいいでしょう。
PDF to Word
ニトロが提供するデータ作成・編集サービスです。名前とメールアドレスさえあれば利用が可能です。Wordに変換したいPDF、Excelに変換したいPDFをそれぞれアップロードすると、登録したメールアドレスにデータが送付されるという仕組みです。14日間の無料体験ののち有料へと移行するので、短い期間にまとめてPDFを変換・編集したい方にぴったりといえるでしょう。ちなみに有料版はPDF編集以外の機能も含まれているので、契約するかはじっくり考えてみることをおすすめします。
注意を踏まえてPDFをスムーズに編集しよう
すでに出来上がったPDFの文書に書き加えたり変更したりといった工程は、かなり手間がかかるように感じますが、実はWordやツールを使うことでサクッと修正できてしまうものなのです。フォント崩れやレイアウト崩れが起こってしまう注意点を踏まえつつ、紹介したツールや手順を参考に、PDFの編集方法をぜひ習得していただければと思います。