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ブレインストーミングをはじめとするミーティングにおいて、ポストイットなどのふせんをホワイトボードに貼るなどで利用するケースがあるかと思います。ミーティングで出たポストイットのアウトプットをデジタル化する作業って大変ですよね。本記事においてはポストイットををTrelloに連携する方法をご紹介します。
ホワイトボードに貼ったポストイットの内容を、ポストイットアプリを通じてTrelloに連携する方法
Trello(トレロ)とは
まずはTrelloに関して簡単にご紹介をします。Trello(トレロ)は近年利用者数を大幅に伸ばしているクラウドベースのタスク管理ツールです。
PCでもアプリでもTrelloを利用することが可能で、ドラッグ&ドロップで直感的に操作が可能です。
Trelloの基本的な使い方に関しての紹介記事は以下を参照ください。
タスク管理ツールで早くも主流となったTrello(トレロ)。もともと、シンプルで手軽な操作感が魅力のTrello(トレロ)ですが、実はガントチャートやカレンダー連携など掘れば掘るほど使いやすいアドバンス機能を有しています。本記事[…]
ポストイットアプリをインストール
それでは早速ポストイットのふせんをTrelloと連携する方法を紹介していきます。まずはポストイットアプリをインストールします。
ポストイットアプリは、紙のふせん=ポストイットを簡単にオンラインに取り込むことができたり、メモとしてもそのまま使える、ポストイットの提供位会社である3Mの公認アプリとなります。
Trello × ポストイットの使い方
ポストイットのインストールを終えましたら実際の利用方法に移ります。
本記事においてはオーソドックスなパターンを紹介します。
ふせんを撮影
アプリホーム画面にある「+」をクリックしカメラでふせんを撮影します。
カメラを通じてでふせんを認識するため、あっという間に取り込みが完了します。
取り込みが終わると画面上で確認が出ます。
Trelloと連携
右上のシェアボタンをクリックします。
「Trello Board」をタップします。
連携を完了させ、Createをタップするとボードを作成できます。
新しくボードを作ることもできますし、任意のボードを指定することもできます。
Trelloを確認
実際にTrelloを確認すると新しくボードができていることが確認できました!
最後に
ポストイットをTrello一連の使い方は以上となります。実際に貼ったポストイットを1から整理することの煩わしさはだいぶ解消されそうであること、おわかりいただけたかと思います。以上でポストイットのふせんをTrelloに連携する方法を終わります。Trelloに関してより深く知りたい方は以下のTrello関連記事をご覧ください。