プロジェクト管理ツールは、IТ企業に限らずDX(デジタルトランフォーメーション)を目指すあらゆる企業から注目を集め、導入が加速されつつあります。本記事ではプロジェクト管理ツールを特徴ごとにまとめて25種類紹介します。また、業務のデジタル管理の様々な手法についても紹介します。
- 1 プロジェクトを適切に管理し、成功に導くために必要なこと
- 2 プロジェクト管理で可視化すべき3つのこと
- 3 プロジェクト管理ツールを導入する3つのメリット
- 4 プロジェクト管理でよく使われる3つの手法・形式
- 5 プロジェクト管理で知っておきたい11の手法・形式
- 6 プロジェクト管理ツールを選ぶ7つのポイント
- 7 表示形式が豊富なプロジェクト管理ツール3選
- 8 情報共有にもおすすめなプロジェクト管理ツール3選
- 9 機能が豊富なプロジェクト管理ツール4選
- 10 シンプル操作で扱えるプロジェクト管理ツール3選
- 11 グローバル企業におすすめのプロジェクト管理ツール3選
- 12 クリエイターにおすすめのプロジェクト管理ツール3選
- 13 エンジニアにおすすめのプロジェクト管理ツール3選
- 14 チームの規模や職種に合ったプロジェクト管理ツールを選ぼう
プロジェクトを適切に管理し、成功に導くために必要なこと
期限内に目標を達成すること
人類をはじめて月へ送りこむことに成功したアポロプロジェクトには、ソ連との宇宙開発競争に勝つために「60年代に月面着陸を成功させる」、というケネディ大統領の公約がありました。このようにプロジェクトには必ず定められた期限があります。すべてのプロジェクトは、つねにスケジュールを意識して、期限内に目標を達成するためのリソース配分をする必要があります。
プロジェクトの利益を最大化すること
プロジェクトのために用意された「ヒト・モノ・カネ」の配分を間違うと、コストにも品質にも悪影響を及ぼします。適切なプロジェクト管理によって、限られたリソースを活用し、プロジェクトの利益を最大化することが必要です。
プロジェクト管理で可視化すべき3つのこと
リソース
「誰を使えるのか、何を使えるのか、お金はいくら使えるのか」というリソースを、計画段階、実行段階を通して可視化しておく必要があります。可視化していない場合、プロジェクトの行程は複雑多岐にわたるので、十分に可視化されていないリソースは活用されない恐れがあるからです。
スケジュール
すべてが最初の計画通りに進むとしたら、プロジェクトのメンバーは自分のスケジュール表だけを見ていればよいのですが、そのようなプロジェクトはありません。スケジュールは必ず途中で変更が生じます。また、お互いの仕事は、「Aの行程が終わらないとBの行程に進めない」というように、相互に関連し合っています。スケジュールを可視化することで、変更の確認や関連するタスクの調整が容易になります。
タスク
タスクの可視化とは、個々のメンバーが今何をやっていて、それはいつまでにやらなければならないのか、次には何をするのかを可視化し共有することです。
プロジェクト管理ツールを導入する3つのメリット
プロジェクトに管理ツールを導入するメリットは、プロジェクト管理を可視化し、それをメンバーが共有することで、不測の事態に臨機応変に対処できることです。
メリット1.タスクやスケジュールを可視化できる
管理ツールを導入することで、個々のメンバーが今どのタスクを行なっているのか、それが全体のスケジュールに照らして遅れていないかを、一目で把握できます。
メリット2.メンバー同士で情報を共有しやすくなる
タスクやスケジュールの可視化は、プロジェクト管理者だけでなくメンバー全員にとって有益です。個々のメンバーは自分の仕事を淡々と行うだけではなく、プロジェクト全体に目配りし、目標達成に意欲的にチャレンジすべきだからです。
メリット3.状況確認やスケジュール修正がしやすくなる
プロジェクトの進捗が滞ったときは、どこが詰まっているのかを素早く、正確に把握することがとても重要です。プロジェクト管理ツールを活用することで、想定外のトラブル時にも慌てずに対処できます。
プロジェクト管理でよく使われる3つの手法・形式
ほとんどのプロジェクト管理ツールにガントチャート、カレンダー、進捗管理の3つの機能が備わっています。それぞれの機能について詳しく説明します。
ガントチャート
ガントチャートは「Gantt氏が考案したチャート」です。複雑な作業の進捗状況を1枚の図で表します。ガントチャートは横向きの棒グラフの1種で、横軸には日時、縦軸にはプロジェクトの作業を細かく分解したタスク内容、担当者が配列されます。各タスクの開始・終了時期、進捗状況などが一目で把握できるガントチャートは、プロジェクト管理者はもちろん、メンバーにとって非常に有効なツールです。
カレンダー
カレンダーは、自分の仕事の予定を記入し、忘れないように折りにふれてチェックするものです。しかし、プロジェクトでは、同じチームのA君や隣のチームのB君の仕事の予定をチェックする必要が頻繁に生じます。もちろんプロジェクト管理者は、全体のカレンダーを作成して公開するとともに、必要に応じてメンバーのカレンダーをチェックします。こまめに書き込み、チェックし合うことで、カレンダーはプロジェクト管理の有意義なツールになります。
進捗管理
進捗管理の目的は、作業計画と実際の作業状況のズレを把握し、解決策を立てることです。上記のガントチャートもカレンダーも、一言でいえば進捗管理のためのツールです。進捗管理はつねに品質管理と表裏一体で行なわれなければなりません。早く進んだけど品質に問題が生じた、品質は担保できたが期限に間に合わなかったでは、進捗管理に問題があったと言われても仕方ありません。
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プロジェクト管理で知っておきたい11の手法・形式
プロジェクト管理でよく使われる手法や用語(ローマ字の頭字語)について説明します。
マインドマップ
ブレーンストーミングで出たアイディアを付箋に書いてボードに貼っていくKJ法はよく知られていますね。マインドマップもこれによく似た手法です。違いは、KJ法が個々のアイディアをグルーブでくくりながら1つのコンセプトにまとめていく帰納的なやり方なのに対して、マインドマップは中心となるコンセプトからアイディアを分岐していく演繹的なやり方をすることです。プロジェクト管理ツールには、色や形をさまざまに工夫し、見やすくしたマインドマップ制作ソフトを備えたものが多数あります。
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PMBOK
PMBOK(Project Management Body of Knowledge)は、「プロジェクト管理の知識体系」で、世界一有名なプロジェクト管理の教科書です。2017年に改訂第6版が発刊され、日本語版はA4判750ページの大冊で、価格は11,420円です。発行元は1969年(アポロプロジェクトが目標を達成した年)に設立されたプロジェクトマネジメント協会(PMI)というアメリカの非営利団体です。PMBOKの内容は、プロジェクトのQCD(品質、費用、納期)を達成するために必要な「プロジェクト憲章」「5つのプロセスの遂行」「10のエリアの管理」について詳細に述べたものです。
WBS
WBS(Work Breakdown Structure)とは「作業の分解構造図」のことです。プロジェクトの計画時に、全体像を俯瞰した上でブレイクダウンして行き、必要なタスクを洗い出すために作成します。「要件定義」「基本設計」などの各フェーズから枝分かれするツリー構造を作り、最終的に個々のメンバーが担当するタスクを洗い出します。計画段階では粒度の粗いWBSが作られますが、プロセスが進行するにしたがって粒度の細かいWBSが作られていきます。
はじめに システム開発のみならずビジネスプロジェクトにおいても、プロジェクト開始の際に「WBS」というキーワードが普通に使われるようになってきました。本記事ではWBSについて、その定義や具体的な使い方、そして疑問として頻出するガン[…]
ウォーターフォール
ウォーターフォールとは、コンピュータソフトの開発によく用いられるプロジェクト管理手法です。滝が流れ落ちるように、手戻りなく着々と工程を重ねていくのが特徴です。ウォーターフォール開発は、クライアントとの契約にもとづいてソフトウェアを開発するベンダー企業がよく用いる手法で、予算内、期限内に成果物を納品するために、詳細な計画と厳密な進捗管理が求められます。ただし、プロジェクトの計画・契約段階ですべてを見通すことはできないので、想定外の難問などが生じたときは「後戻りをしない」をコンセプトにするウォーターフォールは、行き詰って炎上するリスクも抱えています。
アジャイル
「想定外」の事態に弱く、契約と計画に強く縛られるウォーターフォール開発の弱点を克服するために考案されたのがアジャイル開発です。Agileとは「素早い」「機敏な」という意味で、斬新な製品やサービスを生み出すIТベンチャーが用いる手法として注目されています。最初にアジャイル開発を提唱したエンジニアたちは、ウォーターフォール開発の手法との対比で、次のような「アジャイルソフトウェア開発宣言」(2001年)を発表しました。
プロセスやツールよりも個人と対話を、包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、契約交渉よりも顧客との協調を、計画に従うことよりも変化への対応を、
(引用元 :アジャイルソフトウェア開発宣言 )
タイムライン
プロジェクト管理ではタイムラインカラムというツールもよく使われます。カラムとはExelなどの行と列の「列」のことです。タイムラインカラムは、バッテリーの充電量を表すような横棒がいくつも列をなしているような見た目です。それぞれのバッテリーがタスクの開始日、進行度、終了日などを表しています。タイムラインは、プロジェクト全体、チーム、個人のタスク進行度を視覚的に表示することができ、進行具合を見ながらタスクの割り振りの変更などを敏速に行う上で役に立ちます。
QFD
QFD(Quality Function Deployment: 品質機能展開)とは、顧客の声を製品やサービスに生かす開発をするためのマネジメント手法です。たとえばネットショップの配送システムを開発する際に、「注文から4日以内に品物が届かないと顧客は不満を感じる」などのデータをシステムに生かそうとすることです。QFDは「ミスのない配送システム」という発想だけでなく、「顧客が満足する配送システム」という1つ上のクオリティを重視します。管理ツールによってはこの発想を実行に移すためのQFDテンプレートなどが用意されています。
CCPM
CCPM(Critical Chain Project Management)とは、プロジェクトメンバーには時間的余裕を表だっては示さないが、実は万一のためのバッファ(余裕)を設ける高等戦術です。プロジェクトの各タスクはAが終わらなければBをはじめられないなどの従属関係にあるものが少なくありません。このようなタスクの繋がりをクリティカルチェーンと呼びます。クリティカルは「批評的」ではなく「危なっかしい」というニュアンスです。プロジェクトに存在するさまざまなクリティカルチェーンを一元管理して、メンバーに「余裕をかまさず」に頑張ってもらうのがCCPMです。
PERT
PERT( Program Evaluation Review Technique プログラム評価レビューのテクニック)とは、プロジェクト終了までの所要時間を各タスクの流れとともに図示する管理手法です。引用元:Wikipedia
上のようなPERT図を作成することで、タスクの時間的優先順位や並行する作業のうちどちらに時間的余裕があるか、などを可視化できます。PERTでもっとも重要なのは、遅らせられない「クリティカルパス」と呼ばれる工程を特定して、必要なリソースを集中することです。
PPM
PPM(プロジェクトポートフォリオ管理)とは、複数のプロジェクトを運営する企業が、プロジェクト間の優先順位の決定やリソースの配分を適切に行うための管理手法です。同じ社内であっても人材や予算の取り合いはごく普通に生じるので、その意味では各プロジェクトはお互いに競合関係にあります。その際に、プロジェクトマネジャーよりも1つ上の立場から戦略的なリソース配分を行なうためのPPMが必要になります。
P2M
P2Mとは、プログラム & プロジェクトマネジメント標準ガイドブック (Program & Project Management for Enterprise Innovation)の略語です。P2Mは、PMBOK(プロジェクトマネジメントの世界標準とされる教科書)のいわば日本版で、(財)エンジニアリング振興協会が経済産業省の委託事業として2001年に発行したものです。P2Mでは、PMBOKでは触れられていない「自然環境の維持改善」「健康・保健の改良・増進」などの新しい価値観が顧慮され、そのために必要な「思考プロセス」や「行動プロセス」にも言及しています。
プロジェクト管理ツールを選ぶ7つのポイント
プロジェクト管理ツールを選ぶときの7つのポイントについて詳しく説明します。
ポイント1.必要な機能が揃っているか
管理ツールの機能は多ければ良いというわけではありませんが、必要な機能が備わっていないものでは役に立ちません。プロジェクトによって管理上の課題やリスク要因が異なるので、どの機能がもっとも重要なのかも違ってきます。必要な機能の使い勝手が良いツールを選ぶのが肝心です。
ポイント2.他システムとの連携
社内コミュニケーションのツールとしてChatworkを使っているなら、Chatworkと連携可能な管理ツールが便利です。すでに導入している勤怠管理システムや会計処理システムがあるなら、連携が可能であれば二重入力の必要がなくなります。
ポイント3.クラウド型かインストール型か
クラウド型は導入が容易ですぐに利用できますが、月に〇〇円というサブスク型の課金があるものが大多数です。また、プロジェクトによってはセキュリティ面に不安が残る場合もあります。インストール型はセキュリティの心配はありません。ただし、初期費用がサーバー型よりもかかり、運営に専門的な知識が要求される場合もあります。
ポイント4.スケジュールやタスクの表示形式
スケジュールやタスクを可視化できるのが管理ツールのメリットですが、実際にどう見えるのかをよく確認してから導入するのが大切です。とくに、プロジェクトメンバーの中にパソコンが得意でない人がいる場合は、そういう人でも良く分かり操作が可能なツールを選ばないと、データ更新がおろそかになる恐れがあります。
ポイント5.モバイルアプリの有無
プロジェクト管理ツールの多くにモバイルアプリがあり、スマホでもメンバーからのコメントやスケジュールを確認することができます。24時間スマホを手元に置くのが当たり前になっている現在では、ぜひ欲しい機能です。
ポイント6.料金体系や無料期間の有無
クラウド型の管理ツールには無料の試用期間を設けているものがほとんどです。使ってみなければわからないことがたくさんあるので、ぜひ利用したいサービスです。料金システムは、月額制、使用人数による課金制、システムパッケージの買取など、ツールによってさまざまです。プランによってユーザーの人数や使える機能が違ってきます。
ポイント7.サポートやセキュリティ
管理ツールによって、導入前の研修や導入後のサポート体制はさまざまです。「せっかく導入したけれど誰も使わない」がもっともムダなので、どのようなサポートがあるのかは重要な選択ポイントです。現在主流になっているのはクラウド型のツールです。ただし、利用する際はセキュリティがどの程度担保されているかも、必ず確認する必要があります。
表示形式が豊富なプロジェクト管理ツール3選
Zoho Projects
ゾーホージャパン株式会社 (英文名: ZOHO Japan Corporation) Zoho Projectsは、プロジェクト管理を効果的に行うためのオンラインツールです。このサービスは、タスクのスケジューリング、進捗の追跡、コラボレーションの強化など、プロジェクトの各段階での作業をサポートします。ビジネスパーソンやチームがプロジェクトを効率的に進めるための多くの機能が組み込まれており、中小企業から大企業まで幅広いターゲットに対応しています。
Brabio
ブラビオ株式会社 Brabioは、工程管理をクラウド上で簡単に共有することができるサービスです。プロジェクト管理に特化しており、見える化が可能です。特にビジネスパーソンやプロジェクトチームに向けたサービスとなっており、5人までの利用は無料です。
monday.com
monday.com work manangement(マンデードットコム ワークマネジメント)は、プロジェクト管理から業務フローの最適化まで、あらゆる作業を一元管理できるワークマネジメントツールです。
情報共有にもおすすめなプロジェクト管理ツール3選
Qast
any株式会社
Qastは、ビジネスパーソン向けのナレッジ共有クラウドサービスです。Q&Aとメモ(Wiki)の形式で、社内の知識を一箇所に蓄積することができます。新規プロジェクトの立ち上げ、新たな業務の開始、新人の教育など、社内の情報共有が必要な場面で活用できます。
NotePM
株式会社プロジェクト・モード
NotePM(ノートピーエム)は、全国で5,000社以上の登録実績を誇る社内wikiツールです。社内マニュアルや議事録などの社内情報や業務ノウハウなどのナレッジを一元管理し、業務効率化・組織パフォーマンスを向上させます。
kintone(キントーン)
機能が豊富なプロジェクト管理ツール4選
Asana(アサナ)
Asana, Inc.
Asanaは、日々のタスクからビジネスの全体像まで整理し可視化できるプラットフォームです。組織の目標にどのように結びついているかを明確に把握し、モチベーション高く仕事ができるように設計されています。
クラウド ERP ZAC
株式会社 オロ
クラウドERP ZACは、企業や組織の生産性向上を支援するクラウド・SaaS ERPパッケージです。案件・契約・プロジェクト単位で業務進行する業種に特化しており、経営管理、商慣習、機能要件に対応したソリューションを提供しています。
ZENO
サイボウズOffice
サイボウズ株式会社(Cybozu, Inc.) サイボウズOfficeは、ビジネスパーソン向けのグループウェアサービスです。タスク管理、スケジュール調整、ファイル共有など、チームのコミュニケーションを効率化するための機能が豊富に備わっています。特に、リモートワークや多拠点での業務を行う企業において、スムーズな情報共有を実現するためのツールとして利用されています。
シンプル操作で扱えるプロジェクト管理ツール3選
Jooto
株式会社PR TIMES
Jootoは、有料導入企業1,600社・30万ユーザーが利用する「タスク・プロジェクト管理ツール」です。 直感的に使えるレイアウト、親しみやすいシンプルなデザインが特徴です。
CrowdLog(クラウドログ)
Clarizen
グローバル企業におすすめのプロジェクト管理ツール3選
Microsoft Project
日本マイクロソフト株式会社 Microsoft Projectは、ビジネスパーソン向けのプロジェクト管理ソフトウェアであり、タスクの計画、進行状況の追跡、リソースの管理、プロジェクトの予算の設定など、プロジェクト全体の管理を効率的に行うことができます。特に、大規模なプロジェクトや複数のプロジェクトを同時に管理する必要があるビジネスパーソンにとって、非常に有効なツールとなっています。
Smartsheet(スマートシート)
Smartsheet
Smartsheet(スマートシート)は、プロジェクト管理、タスク管理、作業の自動化などを一元的に行うことができるクラウド型のプラットフォームです。ビジネスパーソン向けに設計されており、複雑なプロジェクトやタスクを視覚的に管理し、効率的に進行することが可能です。
Wrike(ライク)
Wrike.inc
Wrikeは圧倒的に使いやすく、現場と経営層、どちらからも高く評価されているタスク管理ツールです。日本国内では1,000社以上の導入実績を誇り、各社の事業成長をサポートしています。どの業種・どの業務にもフィットするカスタマイズ性を備えています。
リモートワークが推奨される中で、チームやプロジェクトの作業をリアルタイムで管理できるプロジェクト管理ツールを探しているビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。今回はそんなニーズを満たしてくれるツール「Wrike(ライク)」を紹介します。[…]
クリエイターにおすすめのプロジェクト管理ツール3選
AdFlow
Brushup
Jector
エンジニアにおすすめのプロジェクト管理ツール3選
Redmine(レッドマイン)
ファーエンドテクノロジー株式会社
Redmineは、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアで、プロジェクト全体や各タスクの進捗状況をチームで共有し、プロジェクトの進行を支援します。柔軟な設定が可能で、さまざまな業務に適用できるため、多岐にわたるターゲットに対応しています。
Backlog(バックログ)
株式会社ヌーラボ
Backlogはウェブ制作、ソフトウェア開発、大手広告代理店、全国版新聞社など様々な業種で使われているタスク・プロジェクト管理ツールです。
業務管理が面倒な理由 大人数のプロジェクトがまとまらず調整に奔走して途方に暮れた経験はありませんか?どんな仕事をするうえでも必ず発生するのがプロジェクトです。特に、様々な部署のメンバーが参加するプロジェクトになると立場も[…]
Jira Software(ジラ)
Atlassian
Jira(ジラ)はアジャイルチーム の利用実績 No.1 ソフトウェア開発管理ツールです。Jiraを使うことで、ソフトウェアプロジェクトのプロジェクト管理ができます。
はじめに 本エントリではプロジェクト管理ツールJIRA(ジラ)の基本についてご紹介します。JIRA(ジラ)は、チームでプロジェクトを管理するためのツールです。例えば、サービスを作る、機能を作るなどなど各チームでコラボレ[…]
チームの規模や職種に合ったプロジェクト管理ツールを選ぼう
プロジェクト管理ツールは「メンバーが喜んで使ってくれる、メンバーに感謝されるツール」であることが、何よりも大切です。そのためにはチームの規模や職種に合っていること、従業員のIТリテラシィに合った使いやすいツールであることが重要です。