写真素材をダウンロード可能なストックフォトサービスまとめ

  • 最終更新日:2024-11-15
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はじめに

ワードプレスやnoteなどのブログ系サービスからホームページやサービスに至るまで写真やイラスト素材が必要になる場面があるかと思います。本記事ではそのような時に役立つストックフォトサービスについての記事です。

ストックフォトとは

ストックフォトとは、プロアマ含む多くの写真化・クリエイターが広告やホームページなどでの利用を想定した様々なシーンで使える写真・イラストなどを含む素材を指します。クリエイターは後述するストックフォトサービスに素材を卸すことによって報酬を得たりしています。

 

Shutterstock(シャッターストック)

Shutterstock(シャッターストック)は2003年から運営されている海外の老舗ストックフォトサービスです。毎週100万以上もの新しい素材が随時追加されており、種類に関しても静止画にとどまらず動画や楽曲まで幅広く利用することができます。

Shutterstock(シャッターストック)は3億5000万以上の画像素材を揃える最大規模のストックフォトサービス。写真、ベクター画像、イラストなど、高品質なロイヤリティフリー画像をダウンロード可能。

素材の量がスゴイ

Shutterstock(シャッターストック)最大の特長は約2億6000万点の写真やイラストをロイヤリティフリーで利用できる点であるといえるでしょう。この素材数は世界トップクラスとなります。

編集機能付き

Shutterstock(シャッターストック)の便利な機能は素材をダウンロードする前に簡単に編集ができる機能がついている点が挙げられるでしょう。好みのサイズや配置に調整した後にダウンロードすることができます。

料金プラン

Shutterstock(シャッターストック)の料金は基本的に月額制となっています。

月額はミニマム6000円となっておりその場合の素材単価は600円となっています。

 

PIXTA(ピクスタ)

PIXTA(ピクスタ)は国内の会社であるピクスタ株式会社が運営する4,900万点以上の写真・イラスト・動画・音楽素材を利用できる総合素材サイトです。

 

PIXTA

PIXTA(ピクスタ)の特徴

PIXTA(ピクスタ)は国内大手のストックフォトサービスです。

国内大手だけに、外資系のストックフォトサービスと異なり日本人の素材が豊富にあります。

日本人の画像素材が豊富なのはPIXTA(ピクスタ)

 

PIXTA(ピクスタ)の料金

次にPIXTA(ピクスタ)の料金について説明をします。

PIXTA(ピクスタ)は月額制となっており、最も低額なプランで月額6,380円となります。ライセンスにおいて最も割引が効く上級プランでは素材1点あたり約39円となっており非常にコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

Snapmart(スナップマート)

Snapmart(スナップマート)はスナップマート株式会社が運営するストックフォトサービスです。他のストックフォトサービスとの違いは一般のユーザーが簡単に写真素材を投稿できるユーザー体験にあります。Instagram用に撮った写真をアプリでそのまま投稿することができます。

 

Snapmart

SNS映えする写真素材ならSnapmart

前述の通り誰でも簡単にストックフォトを提供できるのがSnapmart(スナップマート)の特徴であることから、あえて一般ぽいトーンの写真が欲しい場合はSnapmart(スナップマート)を探してみることが良いといえるでしょう。

Snapmartの料金

Snapmart(スナップマート)の料金は月額の定額プランとなっています。最もミニマムなプランは月額1,008円のプランとなっています。最も高額なプランでも月額4,063円ということで全体的にリーズナブルな料金設定であるといえるでしょう。素材1つあたり単価はMサイズで133円程度となります。

Getty Images(ゲッティイメージズ)

Getty Images(ゲッティイメージズ)は世界最大級の写真ライセンスの会社です。大手の報道機関で活用するような写真素材をはじめとするプロ向けのストックフォトサービスです。

Getty Images

Getty Images(ゲッティイメージズ)の特徴

Getty Images(ゲッティイメージズ)の特徴は一言でいうと、「高価で高品質」です。第一線で活躍する報道カメラマンが利用する高品質な写真素材を利用することができます。Getty Images(ゲッティイメージズ)でしか手に入らない希少な素材も多数あります。

Getty Images(ゲッティイメージズ)の料金体系

料金体系について説明します。基本的には画像1枚につき何円といった値付けになります。カテゴリは写真や映像の解像度によって区分けされており、最も解像度の低い素材で1枚12,000円〜となります。最も高い素材に関しては1つ37,000円と非常に高価であることがおわかりいただけるかと思います。

 

Adobe Stock(アドビストック)

Adobe Stock(アドビストック)は、かの有名なAdobeが提供するストックフォトサービスです。数百万点規模の素材を利用することができます。

Adobe Stock

 

料金

Adobe Stock(アドビストック)は月額の料金体系となっています。最も安価なプランで月額3480円です。1画像あたりのもっともコストパフォーマンスが良いパターンで単価は40円となります。

無料で使えるストックフォトサービス

ストックフォトサービスの中には、月額や画像販売ではなく基本的に全ての画像が無料でダウンロードできるサービスもまた存在します。

ユーティリーでは以下3サービスを紹介します。

 

pixabay(ピクサベイ)

pixabay(ピクサベイ)はフリー素材サービスです。静止画・動画含めて100万点以上をとりそろえています。pixabay(ピクサベイ)は著作権フリーな画像を利用することができ、pixabay(ピクサベイ)上のすべてのコンテンツはPixabayライセンスにおいて管理されています。

pixabay

pixabay(ピクサベイ)の特徴

pixabay(ピクサベイ)の最大の特徴は無料である点です。pixabay(ピクサベイ)は海外の運営会社であるため、外国人のポートレイトや海外の街並みといった素材が多いことが特徴であると言えるでしょう。

pixabay(ピクサベイ)の料金

前述の通りpixabay(ピクサベイ)は無料で利用することができます。

Pixels(ピクセルズ)

Pixels(ピクセルズ)は無料で利用ができる素材サービスです。ライセンスはPixelsが管理をしています。

Pixels

 

Unsplash(アンスプラッシュ)

Unsplashは900種類を超えるストック素材がダウンロードできるサービスです。Unsplashは各素材を無料で利用することができます。インスタグラムで映えそうなオシャレな画像が多数あることが特徴的です。

Unsplash

 

最後に

本記事ではブログやメディア、ホームページなどで重宝するストックフォトサービスを紹介しました。素材の種類、品質、利用用途などにおいて様々なサービスが存在すること、おわかりいただけたかと思います。

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