Confluence(コンフルエンス)でページを作成する方法

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ページの作り方

Confluence(コンフルエンス)のページ作成方法を具体的にご説明をしていきます。ページ作成はメインメニュー(左側ハンバーガータブ)の「+」から作成が可能です。

白紙ページからスクラッチで作ることももちろん可能ですが、ゼロから作ることは手間もかかり大変です。Confluence(コンフルエンス)は目的に応じた様々なページフォーマットが準備されています。例えば、議事録、プロジェクトマネジメント、マーケティングプランなどなど汎用的な職種やプロジェクト向けのひな型が多数あるため、ページ作成の手間がかかりません。 具体的にどのようなフォーマットがあるかご紹介をします。

白紙ページ

最もオーソドックスなのが白紙ページです。その名の通りまっさらなページです。

 

ブログ投稿

Confluence(コンフルエンス)ではページジャンルとして「ブログ」という独立カテゴリの記事が作成できます。白紙ページとは少し仕様が変わり、言葉通りブログ記事を書くような使用感です。ブログに関しては更新情報というかたちでチームメンバーに届けることが可能です。左にはチュートリアルも出てきます。

 

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ミーティング議事録

ミーティングの議事録フォーマットもあります。できることは下記です。

  1. 議題のクラウドソーシング:議題を配布してミーティングにずっと集中できるようにします。
  2. 議事録の保存:メモを取って誰でも利用できるようになります。
  3. タスクの作成と割り当て:後で作業するアクション項目を参加者に割り当てできます。

 

ファイル一覧

ファイル一覧を掲載するページのフォーマットです。ファイルをドラッグ&ドロップしてリスト化していくイメージがわきやすいかと思います。

 

稟議書

Confluence(コンフルエンス)では稟議書のフォーマットも用意があります。一カ所にまとめたリスト上でチームの稟議書を共有し管理できます。最初に下記のように概要を記入できます。

 

作成をクリックすると、稟議書フォーマットが出てきます。

製品要件

製品要件をまとめるページのフォーマットもあります。こちらも現時点では日本語対応はしておりません。ざっくりと製品要件でできることは以下です。

  1. ドキュメント プロパティを定義する:ドキュメントにステータスや所有者といったプロパティを追加することで、簡単に製品要件の整理や並べ替えができます。
  2. 要件が作成できる:プロジェクトの構造を可視化したりできます。JIRAとの連携もできます。
  3. 進捗状況が追跡できる:JIRAとの連携から、進捗状況のトラッキングが可能です。

 

How To 記事

ハウツー系の記事のサンプルです(こちらは2019年3月時点で英語版しかありません)。目次やリスト化などのフォーマットがあらかじめ準備されているイメージです。

その他のフォーマット

Confluence(コンフルエンス)では今まで説明をした以外に、以下のようなフォーマットが多数あります。

  • タスクレポート:チームや個人のタスク管理
  • トラブルシューティング:チームの課題解決のためのフォーマット
  • ふりかえり:振り返り用のフォーマット
  • リンクの共有:ウェブサイトなどのリンクを共有するためのフォーマット

目的に応じて様々なページフォーマットがあることがおわかりいただけたかと思います。

 

(次ページ) Confluenceページ作成便利なTipsをご紹介!

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