チームメンバーの仕事、即答できますか?
「今月一番活躍したメンバーは誰ですか?」
「メンバーが昨日どんな仕事をしたか教えてください」
このような質問をされるとドキッとする管理職やリーダーの方もいらっしゃるかと思います。チームの動きや活躍人材を常に把握するのはどのような管理職の方でも簡単なことではありません。
リモートワーク加速で迫られる組織改革
新型コロナウィルスの影響によりリモートワーク移行が加速している中で、今までオフィス空間で行なってきたプロセスの見直しが急務となっている会社が急増しています。ただでさえ難しい目標管理・進捗確認・評価プロセスをオンラインのコミュニケーションだけで行わなければいけないという困難な状況に直面しているといえるでしょう。
チーム運営の全てを完結できる社内SNS、Goalous(ゴーラス)
組織改革が必要な会社・チームにおいて解決の糸口になりそうなツールが、本記事で解説するGoalous(ゴーラス)です。Goalousは社内コミュニケーションを活性化しチームの目標達成を加速させるコラボレーションツールです。東京を拠点とするColorkrew社(旧ISAO)が運営しています。Goalousを使えば、目標共有・進捗管理・活動共有・評価プロセスまでチーム運営の全行程を複雑なオペレーションを組むことなく推進することができます。加えて、チームのコミュニケーションを活性化させるハブにもなる魅力的な社内SNSです。
チーム運営の全てがGoalous(ゴーラス)で完結
- 目標共有:目標に誰でもアクセス可能に
- 進捗管理:進捗も手間なく可視化
- 活動共有:メンバーの活動共有も画像付きで訴求アップ
- 評価:評価に必要な定量・定性情報に手間なくアクセスできる
Goalousの考え方 – 目標管理はGKAへ
GoalousはGKAという独自の目標管理メソッドを基本的な考え方にしています。GKAは「Goal・Key Result・Action」の頭文字をとっています。
- Goal – 目標
- KR ( Key Result ) – 主な成果
- Action – 日々のアクション
目標管理の手法としてGoogleが導入していることで有名なのがOKRという概念ですが、GKAはOKRを更に進化させた目標管理手法です。ゴールを達成するための主な成果を定義するところまではOKRと同じなのですが、これに加えて日々のアクションを関係者で共有するステップがあります。このステップがあることでメンバーの目標達成モチベーションを高めながら目標管理ができます。管理職は目標進捗の可視化が楽になり、メンバーは自分の仕事にリアクションをもらえることでより自発的に取り組むことができます。結果的にチーム力を高めながら目標達成に集中できるというメリットが生まれます。
- 管理職:目標管理が楽に
- メンバー:自発的にミッションに取り組むことができる
- チーム:コミュニケーションが促進されることでチーム力の強化につながる
続いてはGoalous(ゴーラス)の具体的な使い方について解説をしていきます。