【ファイル転送サービスおすすめ16選】容量・料金・セキュリティ・機能を徹底比較

ファイルの容量が大きすぎてメールに添付できず困ったことはありませんか。そのような時に役立つのがファイル転送サービスです。無料で利用できるサービスや、セキュリティの高いサービスなど多種多様なファイル転送があります。しかし、数多くのサービスがあるため、どれを利用するか決めかねて困っている人も少なくありません。本記事では、ファイル転送サービスについて容量や料金、特徴など、気になる項目を比較します。

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ファイル転送サービスを選ぶときの5つの比較ポイント

ファイル転送サービスとは、インターネット上で大容量のファイルが転送できるサービスのことです。ここでは、サービスを選ぶ時に、特に気にかけて比較したいポイントを5つ紹介します。

ポイント1.送信できるファイルの容量

サービスにより、送信できるファイルの容量は異なります。中には、容量無制限のものもあります。送信したいファイルの容量を確認し、必要なものを選びましょう。

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ポイント2.無料プランの有無

有料プランと無料プランの両方があるものや、有料プランではあるものの、無料トライアル期間があるものなどがあります。他の条件と合わせて比較し、必要なものを選ぶと良いでしょう。

ポイント3.セキュリティ

転送サービスを利用することで、情報漏えいがあっては困ります。また、人的ミスによる誤送信に関しても、対策があると安心です。取り扱いに注意が必要なファイルを送信する際は、セキュリティ対策がしっかりしており、安心して利用できるサービスを選びましょう。

ポイント4.操作のしやすさ

大切なファイルを転送する時は、送信ミスがないように神経を使うことも多いでしょう。ミスに直結しないよう、操作性に優れたものがおすすめです。トライアル期間があれば、操作性を確認することが可能です。

ポイント5.機能の使いやすさ

サービスによっては、複数のファイルを転送するときに、ZIPファイルをまとめる機能がついています。また、ダウンロード用のパスワードが設定できるものもあります。上長による事前チェック機能を求めている人もいるでしょう。必要な機能が備わっているものを選びましょう。

容量の大きいファイル転送サービス4選

大容量のデータを転送したいときに、特におすすめのサービスを紹介します。

GigaFile(ギガファイル)便

GigaFile(ギガファイル)便は、無料利用できる大容量ファイル転送サービスです。長野県にある株式会社ギガファイルが運営しています。個人、法人問わず利用できます。1ファイル200Gまでのデータが送信可能です。また、アップロードできるファイル数に上限はありません。操作方法も、転送ファイルをドラッグ&ドロップするだけ、とシンプルです。面倒なユーザー登録も不要です。ダウンロード用のパスワードが設定できます。ファイルは手動削除も可能です。また、ファイルの保存期間は7日、14日、21日、30日、60日から選択できます。万が一設定した削除キーを忘れてしまった場合も、保存期間を超過すると自動削除されるので安心です。スマートフォン用のアプリも準備されています。

オフィス宅ふぁいる便

オフィス宅ふぁいる便は、法人向けの有料ファイル転送サービスです。株式会社オージス総研が運営しています。最大10GBのファイルが送信できます。マニュアル不要で、直感で操作可能です。ワンタイムパスワードを利用した、ファイル取引ができます。送信履歴機能があり、自分が誰にファイルを送信したのか確認可能です。相手がファイルを受け取ったことを確認できる機能もあります。誤送信対策が充実しているため、大容量ファイルを安心して送受信したい企業にふさわしいでしょう。機能の異なる3つのプランがあるため、自社に必要なものを選択することができます。申込日により、最長で2か月間の無料トライアル期間があります。初期設定費用は20,000円(税別)です。月額費用はプラン及びユーザー数により異なります。

おくりん坊

おくりん坊は、500MBまでならログイン不要、登録不要で利用できるファイル転送サービスです。ビット・パーク株式会社が運営しています。会員登録することで、無料で2GBまで送信可能です。また、企業向け有料サービスとして、200GBのディスクスペースを自由に利用できる「おくりん坊BIZ」を展開しています。サーバ利用・管理料、SSL認証といった必要な機能全て込みで、初期費用50,000円、月額利用料30,000円(100ユーザ)からの利用が可能です。1か月間の無料トライアル期間があります。価格は全て税別です。

Skeed(スキード)

Skeed高速ファイル転送ソリューションとは、Skeedが提供する大容量ファイル転送サービス製品の総称です。株式会社Skeedが運営しています。大容量ファイル転送の多い、テレビ局やアニメ制作会社などでも利用されています。多彩なサービスの中で、最も手軽に利用できるのが「クラウド版SkeedFileMessenger」です。幅広い複数のプランを有しています。最も安価なプランは、一人当たり月300円(税別)で、ユーザー1名につき1GBまでの送信が可能です。最大で100件同時に送信できます。また、受信者に対し、ファイルのダウンロード取得を促す通知メールを任意に繰り返し送信できる、などの便利な機能が充実しているのも特徴です。

無料プランでも使いやすいファイル転送サービス2選

無料プランのサービスを利用したい時に、特におすすめのサービスを紹介します。

データ便

3つのプランが準備されているのがデータ便です。会員登録するだけで無料利用できるフリープランでは、最大2GBまで送信可能となっています。SSL暗号化通信されますので、無料で安心してデータを送信したい方におすすめです。データ保管期間は3日間です。各プランの特徴は下記のとおりです。

メモ

  • ライトプラン:無料で利用でき、登録不要。1回の転送容量は500MB。
  • フリープラン:無料で利用でき、登録必要。1回の転送容量は最大2GB。
  • ビジネスプラン:月額330円と550円の2プラン。専用サーバが利用でき、一回の転送容量は無制限。

※価格は全て税別

FileMail

FileMailは、無料で最大5GBのデータ転送が可能です。データは暗号化され、保存期間は7日間となっています。無料プランにもファイル追跡機能が付いており、誰がいつダウンロードしたのか確認可能です。また、有料プランの中には、保存期間無制限のプランもあります。有料プランの利用を検討する場合、どれも7日間の無料トライアル期間があるため、事前に使い勝手の確認が可能です。ノルウェーに本社のある「FileMail社」が運営しているサービスです。英語をはじめ、ドイツ語やスペイン語など複数の言語に対応しているため、海外の顧客とのデータ転送を行う際にも、利用を検討すると良いでしょう。各プランの金額と主な特徴は下記のとおりです。

 

メモ

  • FREE:無料 容量5GB 保存期間7日
  • PRO:月額10$ 容量100GB 保存期間30日
  • BUSINESS:月額15$ 容量1TB 保存期間無制限
  • ENTERPRISE:月額40$ 容量5TB 保存期間無制限

セキュリティが強固なファイル転送サービス5選

セキュリティ面が強固なサービスを利用したい時に、特におすすめのサービスを紹介します。各サービスとも、誤送信防止、ウイルス対策、暗号化などの機能が充実しています。

Bizストレージファイルシェア

Bizストレージファイルシェアは、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズが運営しています。法人向けのファイル転送サービスです。セキュリティ面に関して多くの機能が備えられています。

ポイント

  • ファイルアップロード及びダウンロード時のウィルスチェック
  • 通信時に最長256bitのSSL/TLS暗号化
  • ファイル保存時はAES(Advanced Encryption Standard)で暗号化

ログインに関しても2要素認証やIPアドレスによるログイン制限をはじめ、様々な機能があります。ファイル送信についても、ファイルの送信先制限や、上長承認、上長供覧などの機能があり、誤送信防止に役立ちます。標準2週間の無料トライアル期間があります。容量ごとのプランとなっており、基本料金は下記のとおりです。初期費用は全て20,000円(税別)ですが、Webで申し込むことで無料となります。

メモ

  • 1GByte:月額15,000円 最大登録可能ユーザー数:1,000
  • 2GByte:月額26,000円 最大登録可能ユーザー数:2,000
  • 10GByte:月額65,000円 最大登録可能ユーザー数:10,000
  • 100GByte:月額95,000円 最大登録可能ユーザー数:10,000
  • 500GByte:月額150,000円 最大登録可能ユーザー数:10,000
  • 1TByte:月額200,000円 最大登録可能ユーザー数:10,000

※価格は全て税別

HENNGE One

HENNGE Oneは、ファイル転送時だけでなく、クラウドサービス利用時のセキュリティ全般の強化を考えている企業向けのサービスです。HENNGE株式会社が運営しています。

大容量ファイルの送受信が安全にできるのはもちろんです。加えて、HENNGE Oneが、ユーザー認証を代行するサービスもあります。これにより、1 つのアカウントで複数のクラウドサービスへのログインが簡単にできるようになるのです。例えば、Zoomやslack、Dropboxといった様々なサービス利用時に、安全にアクセスすることが可能となります。メールサービスの誤送信防止対策もあります。プランごとの料金はユーザー一人当たりにつき下記のとおりです。

メモ

  • Secure Access:月額400円
  • Standard:月額500円
  • Business:月額750円

※価格は全て税別

クリプト便

クリプト便はセキュリティ面に優れたサービスです。NRIセキュアテクノロジーズ株式会社が運営しています。こちらのサービスは「ISO/IEC 27017」および「ISO/IEC 27018」の認証を取得しており、国内最高クラスの運用と設備のセキュリティを有しています。事前承認等による誤送信防止やログ監査機能があるため、安全・安心に機密情報を扱えるサービスです。生命保険会社や金融機関などもこちらのサービスを利用しています。ファイル送受信やファイル共有機能があり、どちらも事前に上長による事前承認必須とすることが可能です。誤送信防止対策となります。ユーザー数に応じた料金プランとなっています。プランごとの料金は、ユーザー一人当たりにつき下記のとおりです。

メモ

  • エントリー:1,000円(20ユーザ前後、100通/月)
  • ライト:1,000円(50ユーザ前後、400通/月)
  • スタンダード:900円(100ユーザ前後、1,000通/月)

※価格は全て税別

DIRECT! EXTREME

DIRECT! EXTREMEは、大容量ファイルを超高速で転送するクラウド型のサービスです。日本ワムネット株式会社が運営しています。コンテンツデータの海外配信や大容量の研究データの転送などを行っています。通信経路/データの暗号化(SSL/AES)による強固なセキュリティ機能があるので安心です。また、転送データの同一性を担保するチェックサム機能やログ履歴の取得などにより、安全安心な運用を行っています。また、どのプランも最低利用期間3か月から利用できるため、短期利用を考えている方にも最適です。容量やID数により4つのプランが準備されています。1000GBを超えるプランに関しては個別の問い合わせが必要です。初期費用は全て50,000円(税別)となっています。

メモ

  • EXTREME PPU:月額19,800円 容量:従量課金 ID数:5
  • EXTREME 500:月額73,000円 容量:500GB ID数:10
  • EXTREME 1000:月額121,000円 容量:1,000GB ID数:10

※価格は全て税別

SECURE DELIVER

SECURE DELIVERは、法人向けのクラウド型ファイル転送サービスです。富士フイルム株式会社が運営しています。1ファイル最大60GBまで対応の大容量データ共有や送受信が可能です。ウイルスチェック機能や暗号化、監督チェック機能など安心のための機能が豊富です。また、誤送信や不正利用などによる情報漏えいリスクの軽減のための機能も充実しています。ファイルは7日間で自動削除となるため、削除忘れの不安もありません。利用する送信数による従量課金制となっています。各プランとも、1万IDまでであれば、ID数による課金システムもありません。月の送信数が500通までであれば、月額34,500円(税別)から利用できます。無料体験版も準備されています。

メモ

  • デリバー500:月額34,500円 月度送信数:500通まで
  • デリバー1000:月額59,500円 月度送信数:1,000通まで
  • デリバー2500:月額89,500円 月度送信数:2,500通まで
  • デリバー5000:月額144,500円 月度送信数:5,000通まで
  • デリバー10000:月額254,500円 月度送信数:10,000通まで

※価格は全て税別

海外・遠隔地とのデータ共有におすすめのファイル転送サービス3選

海外や遠隔地とデータ共有をしたい時に、特におすすめのサービスを紹介します。

活文 Accelerated File Transfer

活文 Accelerated File Transferは、通信インフラが未整備な新興国をはじめとした、海外とのデータ転送を行いたい方におすすめのサービスです。株式会社日立ソリューションズが運営しています。インターネット回線を利用して、数十GBサイズの大容量を送信することも可能です。送信先制御や上長承認、送受信記録管理などの、多彩なセキュリティ機能を有しています。そのため、重要情報の漏えいや誤送信を防止します。日本法人限定で、1か月間の無料トライアルがあるため、送信速度がどのくらい速くなるか、使い勝手はどのくらい良いか、と言ったことを実際に確認することが可能です。公式サイトにて、事前に必要な情報を入力し、最適なプランを確認することができます。料金については、直接問い合わせが必要です。

Smooth Fileクラウド

Smooth Fileクラウドは、ユーザー数無制限で利用できるファイル転送サービスです。大阪に本社がある株式会社プロットが運営しています。日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語に対応しているため、海外とのやり取りに適しています。外部ファイル送受信機能(ワンタイム送受信)やパスワード通知方法選択機能など、誤送信対策や情報漏えいに対する機能が充実しています。大容量ファイルの送受信にも適したサービスとなっています。料金については、問い合わせが必要です。

機能が充実したファイル転送サービス3選

充実した機能のあるサービスをお探しの方に、特におすすめのものを紹介します。

tenpu

tenpuは、無料かつユーザー登録不要で1GBまでのデータを転送できるサービスです。株式会社イノベーター・ジャパンが運営しています。広告のないすっきりした画面のため、送信者だけでなく、受信者にとっても使いやすい仕様となっているのが特徴です。有料プランを利用すれば、1ファイル10GBまで送信、最大100件20GBまで一度に転送できます。有料版ではパスワード設定が可能です。データ保存期間の設定や、ダウンロード通知の機能も備えられています。プランごとの価格については下記のとおりです。

メモ

  • tenpu free:無料
  • tenpu pro:月額1,078円 (個人向け)
  • tenpu business:年額88,000円(2~15名) 165,000円~(16~50名) 330,000円~(51~100名)(法人向け)
  • tenpu Enterprise:都度見積もり

※価格は全て税込み

HULFT

HULFTは、企業内や企業間でのファイル転送に適したサービスです。株式会社セゾン情報システムズが運営しています。Windowsだけでなく、LinuxやUNIXをはじめとした幅広いOSに対応しているのが特徴です。転送データはHULFT暗号として暗号化し、独自プロトコルで転送されるため安全面でも優れています。データ欠落を自動で検証する機能もあります。また、データ転送時の異常時のリカバリ機能もあるため、安心です。価格は、OSにより異なります。

GigaCC

GigaCCは、企業間で安心度の高いファイル転送が可能となるサービスです。日本ワムネット株式会社が運営しています。ウイルスチェック機能や、暗号化、パスワード機能など安全性を高める機能が充実しています。他にも、不正アクセスロックや上長承認、宛先制限など様々な機能が利用可能です。初期費用は50,000円(税別)、月額費用は10ID・1GBで12,000円(税別)からとなっています。希望するセキュリティレベルにより、料金は異なります。

自社に必要な容量や機能の揃ったファイル転送サービスを選ぼう

無料で利用できるもの、セキュリティ面で頼れるもの、海外とのやりとりに強いもの、など、ファイル転送サービスには、それぞれ異なる強みがあります。事前に必要な容量や機能、予算などを把握しておくことで、自社に適したサービスを選択することが可能になります。大容量のファイル転送が必要な際は、本記事の内容を参考に、最適なものを選ぶと良いでしょう。

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